本棚
□まるで綿菓子みたいな…
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今私、小川アヤはとても幸せです。
「アヤ〜そこにいたのか…」
『シグ、どうしたの？』
「…」
チュ
『///』
軽いリップ音が響き、私の顔は赤くなる。
私とシグはただいま絶賛ラブラブ中なんです！
毎日キスをされている私なんですが、やはり…慣れるなんて無理なことなんです。
『うぅ〜///恥ずかしいよぉ…』
私はそのままシグの胸の中へ顔を埋めた。
「アヤ、可愛い。」
『あ、…ありがと///』
きっと今からもこの繰り返しなんだろうな…
私とシグの恋はまるで綿菓子のような、甘いもの。
他の人は出せない甘い恋は、これからも続きます――――…
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