軍曹と二等兵

???:軍曹殿!!逃げてください、此処は私が食い止めます!!。

軍曹:ここは!!。

爆発音

???:何をいっているですか軍曹殿!!。

???:君は誰?。

???:軍曹殿冗談はやめてください、
ここは戦場です、
ふざけないでください。

軍曹:思い出した。

僕は大日本帝国陸軍第五十三中部隊隊長軍曹

時は第二次世界大戦

どうやら手榴弾をくらい気絶をしていたらしい。

???:軍曹殿。

この人は二等兵、
よく突っ込みされる
女の子だという噂がある。

二等兵:軍曹殿。

軍曹:何だ?、
二等兵。

二等兵:軍曹殿早く逃げてください。

伍長:あれは。

一等兵:米陸軍の戦車大部隊だ。

軍曹:通信兵今すぐに司令部に連絡、
航空戦力による爆撃申請を。

一等兵:手榴弾を食らえ。

爆発音

敵戦車部隊1:うっわああ。

敵戦車部隊2:大丈夫か?。

敵戦車1:大丈夫です、
装甲は破られていません。

敵戦車2:そうか、
砲弾を食らえ。

発砲音

一等兵:うっわあああ。

軍曹:大丈夫か。

一等兵:大丈夫です。

軍曹:そうか、
通信兵まだか?。

通信兵:九七式重爆撃機がこっちに向かってきます。

軍曹:そうか、
撤退しろ。

通信兵:軍曹殿司令部から連絡が。

軍曹:10分後に九七式重爆撃機が戦車部隊に爆撃を始める、
司令部から命令で我が第五十三中隊が全滅覚悟で戦車部隊を引き付けろと命令が出た、
僕はそんな事は嫌いだ、
そこで軍曹として命令だ、
全員逃げろ。

二等兵:軍曹殿は?、
まさか。

軍曹:僕が戦車部隊を引き付ける、
命令だ逃げろ。

兵士たち:軍曹殿!!。

軍曹:生き残れよ。

二等兵:軍曹殿!!

敵戦車部隊隊長:?、
一人で我が戦車部隊と戦う気か
いいだろ、
攻撃開始。

発砲音

発砲音 発砲音

発砲音

発砲音

爆発音

爆発音 爆発音

軍曹:この野郎、
手榴弾を食らえ。

爆発音

敵戦車部隊1:うっわあああ。

敵戦車部隊2:何!!。

戦車部隊隊長:よくもやりやがったなあ
撃て撃て撃て!!。

発砲音 発砲音 発砲音 発砲音

敵戦車部隊隊長:なぜ当たらない。

その時九七式重爆撃機が敵戦車部隊の上空に着いた。

敵戦車部隊隊長:何!!!!!!。

九七式重爆撃機:あれか、
爆撃開始。

爆発音 爆発音 爆発音 爆発音

敵戦車部隊隊長:うっわあああ。

二等兵:軍曹殿!!。

その時爆風で二等兵の九〇式鉄帽が頭から落ちた。

上等兵:?、
君は女の子!!。

二等兵:うっわあ、
上官には秘密ですよ。

上等兵:わかった。

兵士たち:軍曹殿!!!!!



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