dust

□甘いったらありゃしない
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※注意書


初ジャイキリの初ゴトタツ。
ジャイキリ熱のゴトタツ熱?(否、多分もうゴトタツ熱なんだけど)に我慢できなくなって書いたが、後藤の甘ったるさに付いていけなくて、これ以上は無理だったブツ。orz
(しかも、勝手に後藤が動きやがった)



非常に短い。
一応きりはいいけど、書き出しにちっとも関係ない。むしろ、行けなかった。



それでもOKな方はどうぞ↓
























考えてることは至極、シンプル。
それでもコイツはいつも回りくどく…否、はっきりと口にしないせいで回りからよく誤解を受ける。

そのまま酷いときはズルズル行くもんだから余計にたちが悪い。
椿語とか言うなみのたちの悪さだ。




「ごとー…」


「どうした?」




2人で俺の家で呑んでいるときにぼんやり考えていたことを何となく察知したのか、はたまた心あらずなのが不快だったのか気の抜けた達海の声が俺を呼んだ。ついでに確実に後者だろう。

なんせ、コイツはこれでも構われないのが嫌いだからだ。
特に昔から俺はコイツを甘やかしすぎた点があるから尚更。




「ごとーひどぃ…おれというものがありながら違うこと考えるなんてさぁー」


「…ある意味お前の事だぞ、」




案の定である。
しかも、いつの間にかかなり酔っている。
呂律はなんとかはっきりしているがこれが崩れるのも時間の問題だろう。

思わずため息を吐けば、じとりと音が聞こえてきそうな目で睨まれた。


どうやら完全にご立腹の様子。



放っておくと手が付けられなくなるので、俺は苦笑い一つ浮かべると、頬を膨らませる彼を抱き寄せた。



不服そうにしながらも案外抵抗なく、達海の身体が自分の腕の中に収まるとふわふわ跳ねる髪を撫でながら抱き締めを強くした。




「…こんなんで騙されないんだかんね、おれ」


「…分かってるよ、俺が抱き締めたいだけだ」


「……じゃあしかたないから大人しくしといてやるよー。ごとーってばそんなにおれのことだきしめたいみたいだしー?ニヒー」


「ああ、ありがとうな」




どうやら機嫌は一先ず治ったようである。








終わるよ…?







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今回、達海を構われたがりと表記したけど、これは後藤さんに対してだからという、裏設定?です。
…他の人じゃこうならないのよ?
うん、リベンジしたい…!orz

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