‡宝‡

□もしかして───…
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今は数学の時間は、ダメツナと呼ばれている俺はその名の通り授業が分かるはずもなく眠くなっていく一方だ、このまま寝てしまおうかなんて考えていて瞼も完全に落ち書けたその時──。

ガラ

誰かが教室に入って来た、誰だろうと思いつつ俺は眠さには勝てず気にせず寝る事にした。後で山本にでも聞こう、起きるのも辛くなってきた。

ぐに
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