06/24の日記

22:15
FEC療法とは
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FEC療法とはエピルビシンを含んだ3種類の抗がん剤を組み合わせる方法らしいです。



このエピルビシンは抗がん剤の中では有名な(?)抗がん剤で毒いちごシロップと言われていたりします。

いちごシロップのように赤い薬です。

そして沢山ある抗がん剤の中でもかなり強い薬です。



エピルビシンは投与中に血管の外に漏れると炎症を起こし最悪ヒドいときは漏れた所が壊死してしまう事があると先生に聞いていて
安全に抗がん剤を投与出来るようにCVポートを入れたんだけど比呂井の体には合わなくてすぐに抜いちゃったんだよね。



比呂井は血管が細く失敗が多いのでかなり不安でしたがなんとか乗り切れました!


ただ腕から点滴するときは毎回血管痛があり4月8日で最後のFEC療法だったんだけど5月末まで血管痛がつづきました〜


痛かった〜
痛かったと言えば針を刺すのも1回でさしてくれなくて…

病院で点滴するときは受け付けを8時30分にすませ先着順で採血をするのですが比呂井が1番目だったとしてもたいてい血管探すのに時間がかかったり1人目が無理で他の人を呼んでくるためどんどん順番が遅れていきました。


FEC療法はまず採血して約1時間後結果が出て診察してから吐き気止めを飲み30分後点滴で吐き気止めを30分、エピルビシンを15分ぐらい、エンドキサンを1時間、5-FUを1時間して生食を10分ぐらいで終了

会計も終わったころには3時過ぎる〜





比呂井はCVポートも入ってないし最初の採血も時間がかかるため長くなるのだ〜


あ、CVポートを入れている場合最後の点滴は自分で抜くことになるみたいなんだよね。
実際最後の点滴したまま帰る方もいたし、まだCVポートが体内にあったとき抜き方教えてもらったんだよね。
比呂井には意味がなかったけどね〜

比呂井の場合は何の点滴しながら帰る事になったんだろうね?生食のみなら終わるまで待って看護士さんに抜いてもらいたいと思ってしまうんだけど……





とにかくもうエピルビシンはしたく無い!!


と言うか抗がん剤はがんに抗体ができてしまうため何度もやってると効果がなくなるらしいんだよね。


だからエピルビシンはもうやることは無いんだろうけど詳しいことはよくわからないのです〜

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