小ネタ(1冊目)

□親鳥の気持ち
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村田 「渋谷はい、あ〜ん」
有利 「村田……一口くれるのは嬉しいんだけどさ、食わせてくれなくても自分で食えるって」
村田 「いいじゃん。雛に餌をあげる親鳥の気持ちを味わいたいんだよぅ」
有利 「どういう気持ちだ……。ったく……あー(口を開ける)」
村田 「ん。……ど、おいし?」
有利 「うん、美味い」
村田 「良かった。……あ、渋谷」
有利 「何……?」
(※村田、有利の口の端に付いたクリームを舐め取る)
村田 「うん、美味しい(にっこり)」
有利 「む、むむ村田! ここ喫茶店……」
村田 「だーいじょうぶ大丈夫。皆あえて目を逸らしててくれるよ」
有利 「そーいう問題じゃねー!!」



end



【コメント】
再び食べ物一口ネタ。(何だそりゃ)
よく考えると喫茶店って事はテーブル結構広いんですよね。
かなり乗り出さないと難しいんじゃ……(汗)?
<'06.7.9.UP>

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