リレー小説板

皆で小説を書いちゃおう!


というわけで、麗吹が書いた文の続きを書いちゃって下さい。
台詞だけでもOK!
たった1文でもOK!
どんなCPにしてもOK!
自分独自のオリジナルキャラを登場させてもOKです!
(その際は、最後にでも、キャラ説明をお願いします。)
もちろん、白き風の夢主たちも登場OKです。

エロ・グロ以外なら、何でもありです!

基本的に、とある魔術の禁書目録の世界観でお願いします。

明らかに、あらしだと思われるものは容赦なく消しますので。

名前は「匿名」でも結構です。

以前のものをまとめました→倉庫

[書込]

02/10(Wed) 14:56
麗吹

「じゃあ、1回目いっくぜ〜!」

ギャハハ!と笑い声が辺りに響き渡る。

「クソッ!勝手に決めやがって!」

双は阿修羅を構え、辺りに感覚を張り巡らす。

『ますたー、ますたー。あの人達凄い勝手ですねー。』
「よし、黙れ、阿修羅。」
『・・・。』

さすがの阿修羅でも、状況が分かったのか、大人しくした。
風の動き、密かな音。
少しの気配でも感じられるように。

「・・・ここか!」

不意の風の動き。
それを感じて、双は阿修羅を振り下ろした。

「ムダムダー!」

しかし、阿修羅は空を切るだけだった。
突風が双を遅い、衝撃が彼女を襲った。

「グッ!」

双は吹き飛ばされ、壁に激突する。

「さぁて、後2回だぜー!」

再び笑い声が響いた。

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01/28(Thu) 18:58
空藍

「遊戯・・・・そう、コレはゲームよ。だからルールを決めましょう」

黒衣の少女は妖艶な笑みを浮かべながら、三本の指を立て見せた。
指には、金の指輪が怪しく煌めいている。

「私は、あと三回だけ攻撃するわ。その三回で私はあなたの前から姿を消すわ」

「は?」

「本当に残念なのだけど、あまり時間がないの。それに弱いもの虐めはあまり好きじゃないのよ。わかるでしょ」

「ちょ、待て、俺が弱いとでも・・・」

黒衣の少女の言葉に慌てる双だが、黒衣の少女はつとめと冷静に言う

「言うのよ。アナタは弱い。現にジンの攻撃すらすら避けれない。アナタはいったいどうするつもりで?」

「そんなのこ・・・」

「根性でどうにか出来るほど簡単な攻撃するわけないでしょ」
「うっ・・・」

「さぁ、ゲームスタートよ」


***********************

ムチャブリ展開すみません

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12/12(Sat) 14:05
紫苑



双の口から血液の塊が吐き出される。
口から流れた血を。双は片手でぬぐった。
右手に握っていた剣は少し離れた所に転がっていた。

「(何だあの力…見えないくせに重いってのは反則技じゃねぇか…)」

まだ真上にはあの黒い少女と、何か不可視のモノ。
双の腹にも傷があるようでじわり、と血が滲んだ気がした。骨は折れていないようだが。
双はその体のまま、ゆっくりと立ち上がる。
右手の指をくい、と引けば、剣はおのずと彼女の手の内に戻ってきていた。

何故か剣の表面から 声 が 聞 こ え る

『マスタ、ますたー?負けちゃいますよ。マスタは、強いんでしょ?とととやっちゃいましようよ』
「(…阿修羅…すこし黙ってろ…考えてるんだから)」
『…ますたは、やっぱり、うましかですね』
「(…それは馬鹿って読むんだよ…能なしの阿修羅)」

剣から聞こえる声に、双は驚きもせずに答える。

『それは、マスターのことですよ。あ、ちゃんとマスターって言えた。やりましたよ、ますたー』

「…だーかーら…

 五月蝿いって言ってんだろーが!このクソ阿修羅!」

『うひー。そんなにカリカリしてると若禿げますよー。』
「…そのときはお前の刀身も短くしてやるからな」
『みぃー…マスタは鬼畜ですねぇぇええぇーー。阿修羅ビクビクですよぉーー』

阿修羅をさながらバトンのように回しながら。
双は階段を上がるかのように、上へ、上へと上がっていく。



「…あーら、やっぱり生きてたわよ。ジン。ちゃんと殺さないとあんたのこと、お払い箱にするわ。いい?」
「へーへー、でも、あいつの握っている剣、何かへんだぜ?俺と同じ気配がする」
「妙ね、彼女はれっきとした能力者のはず…

  まぁ、そんなことはお構いなし、ねぇ?」

「…勝手に殺すなよ?魔術師、こちとらあいつの手となり足となり、あくせく働いてんだからよぉ」
『そのマスタの、手ですか?阿修羅は?』
「…さぁ、な。とりあえず…」



  『もういちど、遊戯の始まりだ』



―――――――――――――
阿修羅:仏教でいう守護神だったり戦闘神だったり。
意味は「非天」(悪人などとか、鬼神とか)と、
「命を与えるもの」の二つの意味をもつ神様。
今回はどっちつかずな感じで。

参考:ウィキペディアさん
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E4%BF%AE%E7%BE%85

久しぶりすぎて、書き方が…アッ―――!

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10/21(Wed) 22:48
麗吹


「くっくっくっ!よーやく俺の出番ってかー!!」

突如、声が響き渡った。
双は仲間がいたのかと慌てて辺りを見回すが、誰もいない。
この場にいるのは、自称魔術師と双のみ。

「あらぁ?どこを見てるのかしら?」

魔術師はムカつく表情でこちらを見て、笑った。

「クソッ。」

双は小さく呟くが、敵の存在が認識できない限り、突っ込むのは危険だ。

「ギャーーハハ!」

不意に、本当に突然、間近で笑い声が聞こえた。
それは先ほど聞こえてきたのと同じ声だった。

「なっ!」

ほとんど勘だった。
双が慌てて後退すると、間近で新幹線でも通ったかのような風圧が巻き起こった。

「クッ!」

風圧は双を襲い、バランスを崩させる。

「おっせー!!」

崩れた隙を突かれ、双は不可視の何かに直撃した。

「ガハッ!」

重い衝撃に耐えられず、双の身体は吹き飛び、落下する。
そして、轟音とともに双は地面に激突した。

「あぁ〜あ。つまらないわね。」

魔術師が呟く。

「しかたねーぜ。俺達が強いんだからよ。」

不可視の何かが嘲笑う。

「まぁ、これで終わりじゃないんでしょ〜?」

魔術師がひどく、いや、酷く楽しそうに笑った。

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09/06(Sun) 19:20
空藍

「あなたはジンってご存知かしら」

「はぁ!?」

「まぁ、能力者たるあなたに聞いたところで、知ってるはず無いわね」

 黒い少女は金色の小瓶を取り出した。

「見てこれ。純金製なのよ。さぁ、ワンサイドゲームの始まりよ!」
 黒い少女は金の小瓶を高らかに掲げながら小瓶の蓋を開け放った。



****************

正確にはジンではなく、ジンを模した使い魔。
ジンとは、アラブに置ける精霊、魔人のことで。
この使い魔は、金の小瓶に時間を掛け魔力を貯める事により、不可視の人型の使い魔として利用したり、肉体強化(憑依による)、行為動作の補助(空中浮遊などがそう)などと多彩に利用できる。
弱点としたは、そのエネルギー効率の悪さ。丸一日分の魔力を貯めても、一時間肉体強化できるかどうかという程度であり。また、使用するさいもコントロールの為に魔力を必要とする。
だが、貯めた魔力が多ければ多いほど利便性はあがり使い易くなる。
魔力を貯める媒体は、特殊な紋様が刻まれた純金製の物なら指輪などでも構わない。

************
すみません。勝手に決めてしまいました。

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06/15(Mon) 06:26
紫苑

学園都市上空、ビルとビルの間。
人目につかない(というか見えない)所に双は浮いていた。
もちろん、彼女の能力で。

「(…メールは後にするとして、つかこの状況で打つバカがいるかよ)」

浮き方は不規則に左右上下しているため、バランスが取りにくい。彼女は携帯をぱたん、と軽快な音を出して折りたたんだ。

「(あー。吸血殺し、吸血殺し。本名なんだっけ。あー)」
「『ヒメガミアイサ』でしょう?」
「あ。姫神。そんな名前だった…な…え…?」

双がゆっくりと後ろを向くと、あの黒い少女。ご丁寧に浮いている。

「ふふふ。あのコよりあなたを先に始末しといた方が良いみたいね。その力は厄介だし」
「…おいおい…お前らの狙いは優花とヒメガミアイサじゃねぇのかよ」
「まぁ、その子達はターゲットだけど。あなたは別枠」
「…別枠…?それって、俺を殺すってことか?」
「ご名答♪じゃあ、早速…」

黒い少女が双の眼前から消える。

「 消 え て ? 」

次に現れた時には双の首を払うように真後ろに居た。
だがそこに双の姿は無い。
もうすでに黒い少女から離れたところに居た。

「…やっぱり俺は肉体労働派、なんかな。

  阿修羅!ちょっと手、貸しやがれ!」

彼女の手には一本の大剣が握られていた。名は『阿修羅』

「ふーん。それでも戦うの?死ぬとわかっていても?」
「黙れ。死んでたまるかよ。それに、俺は…」

双が言いかけたとたん、少女のほうから打撃が飛ぶ。

もう火蓋は落とされた。

白と黒は交差する。さぁ、お祭りの始まりだ。



__________
おひさしぶりです。戦闘前ですみません:;

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05/24(Sun) 09:21
お久しぶりです
春日 葵


コト。

優花が堕落神父の長身を見上げると共に、白のナイトが盤上に乗った。まるで降って湧いてきたように。

「騎士、ね。もしかして、これ堕落神父?」

『堕落神父』その言葉にステイルは顔をしかめる。しかし、優花の関心は既にそこに無かった。
出現した白のナイトを持ち上げて、ひっくり返す。
底に刻まれていたのは『堕落神父』の文字。

「あ、ホントに当たった」
「おい。君は僕の話をきいているのかい?」
「聞くわけないじゃない。そんなめんどくさい話」

優花はステイルの言葉を一蹴する。それと同時に盤上に増える駒。しかも色は全て白だ。

「………君は状況を理解していないみたいだね」
「勿論。貴方の忠告も聞く気は無い。それより情報よ。まず手始めに名前教えて」

貴方の未来も数手先くらいまでは予知してあげる。
優花は盤上を見つめたままそう言って、待つこと10秒。堕落神父を見上げたが、そこにもう神父の姿は無かった。
どうやら呆れ果てて出て行ったらしい。

ブーブー

携帯のバイブ音が響く。
それに優花はさながら三流悪役の親玉のようにニヤリと笑った。

通話着信。しかも相手は双。

「情報収集お疲れ様。迅速で嬉しいよ。流石私の双!
駒が増えたってことは少しは敵味方の区別がついた?」
『俺はお前のじゃない。
ま、黒か白か。って言ったら白。って奴等を見つけただけだよ』
「私が知ってそうな人居る?」
『吸血殺し』
「めんどくさいわね」
『即答かよ』
「即答よ」

電話越しの双の言葉に優花はため息を吐く。

「まぁ、良いわ。詳しくはメールで送って。打つのめんどくさいからって省略化するのは無しよ」
『お前がそれを言うのかよ』
「私は自分がめんどくさく無ければそれでいいの」

盤上に増えた駒の裏を確認しながらそう言って、通話を切る。
そして、深くため息を吐いた。

『吸血殺し』

その名称が刻まれたのは本来有り得ない筈の2個目の白のクイーン。

「忠告、聞いとけば良かったかな。すごくめんどくさいことになった」



くるくるくるり
白の歯車が加わった。





――――――――――――――――――――――――
久し振りなうえにおかしな文章ですいません。

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04/12(Sun) 13:45
麗吹

「待ってください。」

「げふっ!」

飛び出した途端、竜也は何者かに服をつかまれ、草むらに戻された。
首が締まって苦しいんですけど!!

「彼女は、魔術師じゃありません。れっきとした超能力者です。」

「・・・え?」

ゲホゲホ、と咳込みながら、服を引っ張った誰かに竜也は顔を向けた。
そこには、柔和な顔立ちをした、少年がいた。
年は竜也よりも上に思われる。

「あ、ちなみに、君のお友達も、僕の同僚が同じように止めてますよ。」

「・・・あんたは、誰だ?」

竜也は油断のない目つきで相手を睨んだ。

「・・・海原光貴と申します。」

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04/12(Sun) 13:36
あらすじ
麗吹

インデックスに会うために、ステイルは学園都市へ向かうべく飛行場へ向かっていた。
そこで見た、真っ黒な少女。
彼女が魔術師であり、狙いが学園都市と知ったステイルは攻撃をしかける。
しかし、彼女は軽く攻撃をかわし、逃げてしまった。
早く、学園都市に行かなくては。
ステイルは走る。

そのころ、学園都市では、とある3人に手紙が届いていた。
土御門元春には忠告が。
上条当麻には不幸の手紙が。
姫神秋沙、竜也には、意味深な誘いの手紙。
それぞれが、それぞれの意味にとり、行動を起こす。

その中、1人の能力者が、ステイルのルーンを持ち、面倒臭そうにしていた。
そこを、ルーンに引かれた黒い少女が強襲する。
なんとか友に助けられた少女だが、運命の輪は彼女たちをも巻き込んでいく。

彼女はどう動く?
当麻と美琴には出番があるのか!?
グループはいったい・・・・!?

黒い少女との待ち合わせに来た竜也達・・・。
黒髪の巫女さんって・・・明らかに姫神だから!!

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