とある魔術の禁書目録CP2
□チョコ作り?
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打ち止め 「わーい、チョコ作りだーってミサカはミサカは大はしゃぎするー!」
一方通行 「うるせェ!それになンで俺まで手伝わなきゃいけねェ!」
打ち止め 「チョコ作り、楽しいよ?ってミサカはミサカは不思議そうに首を傾げてみたりー。」
一方通行 「普通、こういうもンって、女だけで作って、それを男に渡すンじゃねェのか?」
打ち止め 「?ということは一方通行はミサカだけが、一方通行のためだけに作ったチョコレートが欲しかったの?ってミサカはミサカは期待を込めて尋ねるー?」
一方通行 「ちげェ!そこまで言ってねェだろうがァ!」
打ち止め 「でもね、一方通行。ってミサカはミサカはシリアスな顔になる。」
一方通行 「あァ?」
打ち止め 「ミサカの料理の腕で1人で作っても大丈夫?ってミサカはミサカは子供っぽく首を傾げてみたりー。」
一方通行 「・・・だな。」
打ち止め 「でしょ?ってミサカはミサカはちょっとだけショックを受けながら同意してみたりー。」
一方通行 「だけどよォ。俺もあンまし上手くねェぞ?」
打ち止め 「・・・これはどうするべきだろうってミサカはミサカは考え込むー。それでまったく名案が思いつかなかったりー。」
一方通行 「チョコ作りは中止だな。」
打ち止め 「えーっ!ってミサカはミサカは盛大に文句を言うー!」
一方通行 「そンかわし、チョコレートを買ってやる。」
打ち止め 「ホントってミサカはミサカは今度は盛大に喜ぶー。そして、一方通行に抱きついてみたりー!」
一方通行 「だァ!抱きついてンじゃなェ!!」
打ち止め 「一方通行大好きー!ってミサカはミサカは告白してみたりー!」
一方通行 「うるせェ!行くならさっさと準備しやがれ!」
打ち止め 「はーい!ってミサカはミサカは一方通行が顔を赤くしているのを見て見ぬふりして行ってあげてみたりー!」
一方通行 「マジで死にたいのか、このガキィー!」
打ち止め 「きゃーってミサカはミサカは−!止めてーってミサカはー!!」
今日も黄泉川さん宅は賑やかである。