小説

□プロローグ
1ページ/1ページ


だっだったったった・・・
ボクのお母さんが血まみれで倒れていた
「ぉ・・・さ・・・ん」
「お・・・かぁ・・さん?」
ボクが揺さぶってもびくともしない
「おかあさんっ!!・・・」
「いや・・なんで・・・」
「なんで・・・おかあさんがこんなめ・・・に」
「いやーーーーーーーー!!!!」
 
 
____________________________________
 
 
 
 
ボクはあの時から感情がなくなった。
うれしいときがあっても笑えない。
悲しいことがあっても涙が出ない。
怒りたい時も怒れない。
いつも無表情
ボクのお母さんはうちの組織「Black CAT」の総長だった・・・
でも、あの事件があったせいでボクのお母さんは他界した。。
ボクのせいで・・・ボクのせいで・・・




お母さんを見つけた後の記憶がなくなっていて気がついたら周りにいた敵が居なくなっており、周りは血の海になっていた

また、僕は血まみれで...

その光景を目にした僕は気を失った

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ