pokemon

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「ここよ。」



『え、あの・・・・ナナミお姉ちゃん…?』



連れてこられたのは町の外れの古くて薄暗い感じの小屋



え、ジョーダンはやめて;私マジそーゆーの無理だから


ホラーは無理なんだよ、私;;



「え、此処が研究所だけど・・・それじゃぁ私は帰るね、いつでも遊びに来ていいわよ。」



『えっ、ちょっと、待って;;』



置いてかないで!泣くよ、ウチ!



あ、行っちゃった・・・



酷いよ、ナナミお姉ちゃん・・・




うわ、マジ泣きそう。ホント、これ12歳の健全な子供には怖すぎるよ?



ってか何でカントーまでこんな目にあわないといけないの・・・?



あーー、でも図鑑貰えなかったらポケモン調べられないし・・・


そしたらナナカマド博士の雷落ちる・・・・・



これ、どっちに行っても地獄じゃね?



あぁ、もう色々考えるの面倒になってきた!



えぃ、もう行っちゃえ!



そう言って思いっきり研究所のドアを開けた。



「御免下さいーー!誰かいますかーーー?」




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