銀魂

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その日の夜、皆がアタシの歓迎会をしてくれた。


「それじゃぁ、千晶ちゃんの入隊を記念してかんぱーい!」


何故か全裸の近藤さんがそう言って盃を上にあげる。



それに合わせて皆が乾杯をする。

『あの、総悟。お前、実は20才過ぎてたのか・・?』


「??何言ってんでぃ。別に20歳になっても酒飲んでいいに決まってるじゃないですかぃ。」


マジで!?


『じゃ、じゃぁ、煙草は!?』


「千晶、大丈夫ですかぃ?別に煙草だっていいに決まってまさぁ。」



マジか!?買えばよかった!!



『明日買おう。』


うん、決まり。


「何だ、千晶も煙草吸うのか。」


『まぁ、ね;;』


まぁ、そんな、一日何十本の世界では無いけど;;


『ってか土方も吸うの?もし吸うなら宴会後に一本頂戴!』


「あぁ、別にかまわねぇが。」



よっしゃぁ!


「ってかこのさい人生初の酒飲んでみましょうや。」


『え、でも;;』


あ、そっか、ここは未成年でも飲んでよかったんだ。


慣れないな;;


『う〜〜ん・・・じゃぁ、飲んでみる。』



人生初の酒!




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