咲夜さんとの日常(作者幻想入り)

□初仕事
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ん……

目を少し開けると、眩しい光が目に入り思わず手でガードしてしまった。

「朝か……」

「おはようございます」

「あ、咲夜さん」

「起こしにきただけよ、でもいらなかったようね」

「そうですね」

昨日はいろいろあった……

咲夜さんに襲われたり、東方キャラがいたり、執事になれ言われたり……

「あ、あとこれも渡しておくわ」

ぽいっと服らしきものが投げられてきた。

そしてそれを受け取り、見てみると……

「なんじゃこりゃぁあああああああああああ!」

「それがあなたの仕事する時の服よ」

「これ女の子が着る服じゃないですか!」

「……それじゃぁね」

「うぉーい!」

それ以上咲夜さんは何も言わず去っていった……

これ絶対レミリアだな……

でも仕方ないこれを来ないとここから出してくれなさそう……

「仕方ない……着るか」

俺は私服を脱ぎ、緑色のスカートが繋がっている若い子向けの服だった。

スカート短いし……

着替えている途中になにやらさらさらしたものを踏んだ。

「ん?これはカツラ?」

なんでカツラ……

これもつけろということなのだろうか……

「仕方ない……つけるか……じゃねぇ!」

そう気づいたことがあった、それは……

「服装が執事じゃねぇ!」

確かにその通りである。

俺はカツラは部屋に置き、部屋をでた
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