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□この気持ちはなんなのか
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「っ…んンっ…ふっ…」
……なにコレ？
私、今、、、
なにしてるアルカ？
「ふぁ…っ、サ…ド」
「……ん、何でさ？」
唇と唇が離れて
今まで呼吸が
できてなかった為。
おもいきり、
空気を吸って
呼吸を整える。
その様子をフッと
鼻で笑い此方を見る沖田。
「なに、するアルカ」
沖田の態度がムカついて
おもいきり睨みつける。
その様子を見て
嘲笑うかの様にはっ、と
笑い 顎を掴む。
「なっ!?」
顔が近い、
ふわりと柔らかい前髪が
鼻にかかってくすぐったい
しかも、
ムカつくけど
コイツはﾞ顔だけﾞは良い。
「なんでィ、人の顔をジッと見やがって」
あと数センチで
唇が触れるぐらい近い
近いから沖田の息も
僅かに鼻にかかる
「近いアル、離れろサド」
また、
おもいっきり睨んでやると
少しだけ考えたのか
ただジッと神楽の方を見る
「な、なんだヨ…」
あまりにも
ガン見してる沖田だから
思わずたじろいてしまう。
そして、
やっと口が開いて
「やーだねィ」
…………コイツっ