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□我慢なんてしない
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抵抗する気力がなくなったレビィを見て満足そうに笑うと、レビィの両手を掴んでいた手は胸へと移動していく。


やさしく揉まれたり、ときどき先端をぎゅっと掴まれたりして甘い声が漏れて止まらない。


胸への刺激と、秘部の快感で、レビィはもう限界が近かった。



「一回イっとけ」



その言葉を合図に指の動きが激しくなり、レビィの嬌声も増す。



「んぁっ、ひゃあぁ…っや、あ、あっ、んんっ…あんっ、あ!」



軽く背中をのけぞらせて達したレビィ。


息を整える暇もなく近くのソファに運ばれる。



「や…ガジル…」


「嫌じゃねぇだろうが。お前がそそるようなことしたから悪い」


「そっ、そんなこと言われても…」


「責任とれよ…レビィ」



こんなときだけ、そんな甘い掠れ声で名前を呼んだりしてくるんだ。


ガジルはずるい。


あたしが喜ぶことを知り尽くしてる。


だからあたしも、ガジルが喜ぶことを言ってあげたくて。



「ガジル…お願い、あたし、もう」



でもそれは最後まで言わせてもらえなかった。



「ひゃあんっ」



ガジルがナカへ入ってきたからだ。


「んぁっ、や、ダメ、待って…っ」


激しい律動に耐えれなくて、若干抵抗するレビィ。


「待たねぇよ」


ニヤリと怪しく笑ったガジルは、抵抗するレビィの手をソファへ押さえつけて、さらに動きを激しくした。


「やっ、あっ、ぁっあっ、だめ、だめっ!んあぁっ」


「レビィ」


達しそうになるレビィの後頭部に手を回し、引き寄せて唇に吸い付く。


「ん、ふっ、んんっ、ふぁぁん…」


優しく甘いキスに安心したのか、レビィも両腕をガジルの首に回した。


唇が離れるとレビィは眉を下げた。



「やだ、ガジル、もっと」



「っ」



くそ、なんて女だ。


自分が優位に立っていると思ったら、すぐに逆転させて来やがった。


しかもおそらく絶対本人は無自覚だ。


「てめ、覚悟しろよ」


「え、っ!やあぁぁっ、だめ、あっ、んああっ!いやっ、まってだめぇっ!ひゃああっ」


激しく律動を繰り返しながら、一番感じるであろう芽を指で擦る。


さらに唇で胸の先端を遊んだり、首筋にキスを落としたり、唇に吸い付いたりする。
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