novel
□レビィの勇気
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「…!で、できないよそんなの…っ」
おろおろしてどもるレビィを見て笑うガジル。
「仕方ねぇな」
ぐん、とレビィを引き寄せ、
小さな唇に触れるだけの口付けをした。
「今日はこれで許してやるよ。ギヒヒッ」
「…っ!」
そんな笑顔、ずるすぎる。
でも、
少しだけ勇気を出してよかったと思えた。
大好きな君にキス。
→あとがき
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