雨猫の通り道

□うたた寝と夏
1ページ/4ページ

この透き通るような夏の日に見た
君の笑顔が眩しくて
あたしの記憶に濃く焼き付いて


そのままわたしの全部を焦がしても
あなたの全てが欲しくなる



あなたと過ごしたこの夏の日々は
宝石以上の宝物



今日の午後も明日も明後日もずっとずっと
そんな日にしたいから
うたた寝しながらあなたを待つよ
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ