連載長編「紡がれていくもの」

□余談ですが
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宇津木「職種によるな」

綾、頷く

宇津木「とりあえず友永は非戦闘職種だから問題外として」

綾、大きく頷く

沖田「そうですか? 綾さん、匍匐(ほふく)前進は一番隊のヤローどもより早かったですぜ」

土方「何やってんだ、おまえら」

沖田「訓練、訓練」

宇津木「一応鍛えてるからな、武器科の奴らも。戦闘職種はどこの科もそこそこ強いが、野戦特科なんかはデルタ/フォースにもひけはとらないと言われてる」

綾「そういえば、普通科の精鋭チームは一人あたりの戦闘力が成人男性200人に相当するって、昔テレビで言ってましたよ(実話)」

土方「具体的なのにワケわかんねー」

宇津木「テレビっておまえな…」

綾「すすすすみません」

銀時「だいたい20000昆布くらいか?」

土方「いや、もっとわかんねー」

綾「昆布?」

銀時「竜宮城の亀梨さんが使ってたスカウターの数値」

綾「スカウターがあるんですか?」

銀時「綾ちゃん、目が輝いてる」

沖田「綾さん、作っちまいそうですね」

綾「作りたいな…作れるかな」

銀時「強さの単位、男は昆布で女はオッパイね」

綾「オッパイ? なぜ? 気持ち悪くないですか?」

銀時「いや、俺に言われても…。ってツッコミ所そこ?」

沖田「綾さん、もっかいこっち見てオッパイって言って。なるべくエロく」

土方「おい、この変態つまみ出せ」



結局よくわかりません。


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