心の中の気持ち
□09藍と後輩
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書類にかかれたことはこうだ…。
“はーい、ここからが本題デ〜スreinaにはMr.藍サンアーンドMr.藍サンの後輩とで歌って頂きマース!!
But、CDをだすときあなたの名前はふせマース!
あなたの名前を使えば完全に売れてしまうからデース
それでは頑張ってくだサーイ”
………………………。
…藍とならよかったのに…。
後輩さんたちとか…。
あ、まずどんなのなのか聴かなきゃ…。
CDプレーヤーをだし、CDをセットする。
この曲を作ったのはどうやら七海春歌という少女のようだ。
再生ボタンをおし耳をすます。
静寂だった部屋に音がうまれた。
〜♪〜…ブチッ。
零は途中にもかかわらず音楽をとめた。
確かに上手いほうだとは思うけれど…。
気に入らない。
こんなの…4人ってゆうか……。
1人…。
多分あの人はある人を強調しすぎたのだろう…。
この歌にはあの人ににた色しかみえない。
たぶん、七海春歌が意識したひとは、“四ノ宮那月”
激しく内に秘めた何かを持っている人…。
それを曲にするのはいいけれど…みんなで歌うには片寄りすぎている。
これは、“四ノ宮那月”の歌ではないというのに…。
フゥとため息をつき、身支度をはじめた。
身支度がある程度おわったら部屋をで、藍のもとへと急いだ。