心の中の気持ち
□07前の自分
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〜♪〜♪…。
音「…なんだろ…歌はうまいのに聴いていて楽しくない…」
ト「……(無機質。まるでHAYATOのような歌)」
那「でも…なぜでしょう…
悲しい曲はとても胸にきます…」翔「あぁ、なんか苦しくなるぜ…」
翔は思わず胸のあたりをギュッとした。
真「…いまのあの人には想像がつかないな」
レ「…そうだな…」
ポチッ…。
藍「はい、これが昔の零。
どう、ヒドイ歌でしょ?
全然お客のこと考えてないシンガーだよね」
『あら、ヒドイなぁ藍』
嶺「うぉ!
あ、相変わらず神出鬼没だね零!」
蘭「もっと普通に現れられないのかお前は!」
カミュ「こいつに賛同するのは嫌だが…普通に現れろ…」
藍「…慣れだよ…慣れなきゃやっていけないよ3人とも」
『よくわかってるね藍は』
ノシッと藍によりかかる。
藍「…っ、…ちょっと…」
藍は一瞬焦ったような顔をしたがいつもの冷静な表情に戻し零に文句を言った。
『……いまさっきヒドイこと言った罰よ!』
と言ってそのままの体勢になった。
『あ、でも藍の言うとうりヒドイでしょ?
君達は歌う楽しさを忘れちゃダメだからね!』
音「……どうやったらまた楽しいって思えたんですか?」
『…うーん…
本当は歌を愛してたから…かな』
藍「(…愛してたから…
愛…)」
『私はまた君たちに期待してみることにするよ…
成長がはやくてみていて飽きないからね
頑張って両方のエンブレム勝ち取ってね』
バイバイといって彼女は部屋からでていった。