FE覚醒プレイ記

□序章 新たなる歴史
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登場人物

リズ
ヒロインっぽいひとその一。かわいいけど成長率に難ありな王女様
くひにはひっは!は最高にかわいい
かつてエーディンがモテモテになりやすかったけど(回復役だったから)同じ理由でこの子もモテモテになりやすいかも

フレデリク
通称フレデ肉さん。今作のお助けパラディンポジション(グレートナイトだけど)
今までのお助けパラディンの例に漏れず、高難易度ほど輝くひと。えいせいへーい
そして低難易度では銀の槍を奪われる運命にある…伝統ですな(せめて鉄の剣くらいは持ってきて欲しかったぞ)

ゲリバ
目元のお化粧?がイカス賊のひと
序盤のボスなのでよわっちい。それにしてもFEの序盤はなぜ斧ばかりなのか…
(どうでもいいけど一発変換が下痢馬。いやん)











リズ「お兄ちゃん…大丈夫かな?」
クロム「駄目かもしれんな」
リズ「そ、そんなあ!」
ルフレ「うーんうーん…」
リズ「…!生きてるよお兄ちゃん!」
クロム「そうみたいだな」
ルフレ「うーん…」ぱちっ
リズ「平気?」
ルフレ「…??」
クロム「こんなところで寝てると風邪ひくぞ」
ルフレ「…あと五分…」
リズ「だめー!起きてー!」
ルフレ「う…」
クロム「…立てるか?」
ルフレ「うーん、ご丁寧にどうも、クロム」
クロム「??なぜ俺の名を?」
ルフレ「あれ?どこかで会ったような気がするんだけど…」
クロム「悪いが、初対面だ。妙な奴だな…それにしてもここで一体何を?」
ルフレ「あたし…って誰だっけ…」
クロム「何?」
ルフレ「それにここはどこ?」
リズ「えー!?それってもしかして…記憶喪失ってやつ?」


ある日目覚めるとポケモンになっていた…というのは置いといて、記憶喪失。言っちゃなんだけどめっちゃ怪しいぞ!
物語の主人公は得てして記憶喪失が多い…気のせいかいな?(そのほうがキャラを動かし易いんだろうけど)


フレデリク「おかしな話ですね…なぜクロムという名を知っていたのですか?」
ルフレ「もしかしたら前世で因縁が…冗談なので睨まないで」
フレデリク「そのような都合のいい記憶喪失…簡単に信用するわけには…」


ごもっともです。だがしかし、このフレデリクさんがルフレの記憶喪失にツッコミを入れるのは…ここだけ
もうちょっと疑ってかかってもいいと思いますフレデリクさん


ルフレ「だって、あたし本当に…」
クロム「だが、本当の話だとすれば、このまま放っておくわけにもいかないな」
ルフレ「え」
クロム「人々を助けるために俺たちはここにいるんだからな」
ルフレ「なんというか…お人好し…」
フレデリク「ええ、おかげで苦労が絶えません」
クロム「おい…」
フレデリク「…失礼しました。たしかに仰る通りですが、賊の一味であるという可能性もありますので…気を許すのは危険かと」
クロム「なら、とりあえずこいつを捕まえて町に連れて行くか」
ルフレ「ええ!?ちょっと待ってよ!」
クロム「話は町で聞いてやるから心配するな」


ここのセリフ、原典では「心配するな。話は町で聞いてやる。」なのですが…どうにも倒置法ちっく。烈火の剣のダミアンを思い出しますな
(あのひとはミスター倒置法。ぬはは)
そしてこのシーン…どうみても犯罪者の連行にしか見えません。むむむ


ルフレ「…あたし、これからどうなるの?」
クロム「気を落とすな。イーリス聖王国の敵じゃないとわかれば自由になれるさ」
ルフレ「あたしは無実ですー。ってイーリス聖王国…?」
フレデリク「今、あなたがいる国…平和を愛する聖王エメリナ様が統治する国です」
クロム「そういえば、まだ名乗っていなかったな。俺の名はクロム」
ルフレ「うん、知ってた」
クロム「で、このちんまいのが妹のリズだ」
リズ「ちんまい言うな!」


このリズのセリフ、そして「もぉ〜!」というパートボイス。ああかわゆい…
という感じで自分はここでリズにメロメロになりました。(育ててみたらかなーりへたれたけど…愛で最終章まで使いましたとも)
そして、タイプ2のマイユニットだと身長がリズと同じくらい。かわいらしいですな〜


リズ「わたしリズね!憶えてよね!でねでね、わたしたちはイーリスを守る正義の自警団なのだ!」じゃじゃーん
ルフレ「正義の自警団?まあ、悪の自警団があっても困るけど…」
クロム「…まあ、そんなところだ。で、この小難しい感じの男がフレデリクだ」
フレデリク「クロム自警団副長のフレデリクと申します。立場上、疑いの目から入ってしまうことをお許しください」
ルフレ「許しません」
フレデリク「がーん!!」
リズ「口でがーんなんて言う人初めて見たよ…」
フレデリク「ごほん。あなたを全く信用しないわけではありませんが、調べることは調べますのでそのつもりで…」
ルフレ「まどろっこしいわね、結局のところはあたしを信用してないわけでしょ?はっきり言えばいいのに」
フレデリク「むう」
ルフレ「まあ、いいわ。あたしの名前は…ルフレ。うん、これがあたしの名前」
クロム「変わった名だな。さて、町はもうすぐだ。そこまで行けば…」


このひとたち、立ち止まって話をしているように見えて実は歩きながら話をしていたみたいですね。
背景うごいてないぞ〜どういうこっちゃ


リズ「お兄ちゃん!大変だよ!見て、あっち!」
クロム「町に炎が…例の賊共か?フレデリク、リズ、行くぞ!」
フレデリク「この者の処遇はどうしますか?」
クロム「町を救うのが先だ!急ぐぞ!」
フレデリク「…承知しました」


どうでもいいけど。町のあちこちから火が上がってるなら、煙やらなにやらで遠くからでも気づきそうなもんですが…うーん?
それに賊かもしれないと連行してきたルフレをほっぽって町にって…ほんとにルフレが賊で町に火をつけた張本人だったらどうするんじゃ〜
てなもんで、このシーン。結構突っ込みどころですな


ルフレ「ちょっと!(ほんとに置いてくなんて…)」
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