FE覚醒プレイ記

□1章 砕かれた日常
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登場人物

マルス
蝶の仮面をつけた、マルスっぽいひと。リズを助けてくれるが、果たして敵か味方か?
(自分はこのひとを初めて見たときシリウスの影響を受けてマルス様まで仮面をつけちゃったのかと思ったよ…)
ファルシオンっぽい剣を持つ、謎の剣士。その正体は…

ソワレ
今作の赤い方の騎士。男勝りで、たらこ唇がチャームポイントの女のひと
ちなみに一人称は僕。(「俺」とか「あたし」の方が良かったな〜の思うのは自分だけではあるまい)
斧使いの多いこのマップで槍しか持ってこないというね…

ヴィオール
弓使いの貴族様。某検事に似ている…らしい「貴族的」が口癖のお方。貴族的にね
通称「貴族」「よだれかけ」
数少ない自軍アーチャーなので使う機会は多い。貴族的にね
そして貴族的に特効薬を持ってきてくれる素敵なひとでもある。ありがたやありがたや










リズ「はぁ…やっぱり夜になっちゃったよ」
ルフレ「そうね…」
リズ「うぅ…ちっちゃい虫が飛んでて気持ち悪い…ひあっ!」
クロム「どうした」
リズ「くひにはひっは!(口に入った!)」
ルフレ「…ぷっ」
リズ「わらっへないへはふええよー!(笑ってないで助けてよー!)」
クロム「これも経験だ。ほら、リズ、薪を集めるぞ」
リズ「けほけほ…お兄ちゃんは男だからいいけどさ、わたしはか弱い女の子なんだよ!」
フレデリク「…リズ様」
リズ「おなかが空いたんだよ!お家のごはんとベッドがなつかしいんだよ!」


問題のシーン(笑)くひにはひっは!かわいいな〜リズ。(ちなみにここで流れるBGMの名前はくひにはひっは!という題名…目を疑ったぞ)
今回はリズの名シーン揃い踏みですな。おなかが空いたんだよ!のくだりといい…ね


ルフレ「そういえば、夕食はどうするの?さすがにおなか減って倒れそうだわ…」
フレデリク「そうですね…では、手分けして食料調達と野営の準備を行いましょう」


クロム「ふう…熊は久しぶりだが、美味いもんだな」


焚き火を囲みながらもぐもぐと熊肉をほおばるクロムとルフレ。対してフレデリクとリズはその様子を見ているだけ…このシーン。なかなか好きなシーンです
それにしても熊肉ってどんなのだろう…(ネットでかちゃかちゃと調べてみる)う〜ん、凄そうだ…


クロム「どうしたリズ、遠慮しなくていいぞ」
リズ「なんでそんなの獲ってくるの?熊なんて食べられないよ〜。ね、ルフレさん?」
ルフレ「…え?」むしゃむしゃもぐもぐ
リズ「そんなにおなか減ってたんだ…」
クロム「ほら、リズ。お前も食ってみろ」
リズ「もぐ…。かたいし獣くさいよ!か弱い女の子の食事じゃないよ〜!」
フレデリク「何事も経験ですよリズ様。経験に勝る知識はありませんから」
リズ「うー、じゃあ、フレデリクは食べたことあるの?」
フレデリク「…まあ、その話はこれくらいにして、今日は休みましょう」
リズ「あっ!ごまかした〜〜!」



クロム「…!…?」
リズ「うーん…おにいひゃん…どしたの?」


クロムが何かの気配を感じて目が覚める…という場面ですが、一番に気づくべきであるフレデリクがぐっすり眠っているのはいかがなものか…
(こんなところにもツッコミどころが転がっているフレデリクさん。おいおい)


クロム「すまん、起こしてしまったか。ちょっとな…妙な気配を感じた」
リズ「気配って…何?」
クロム「少し、辺りの様子を見てくる」
↑このセリフ…死亡フラグっぽいな〜
リズ「ひとりで?危ないから駄目!わたしもいっしょに行くよ」
クロム「そうだな…わかった、頼む」


ルフレ「(経験値のにおい…)」


_________________________



リズ「暗いね…それに鳥の声も虫の声も全然聞こえない…」
クロム「虫はともかく、夜中なんだから鳥の声は聞こえんだろう」
夜に鳴く鳥も、いるっちゃいるけどね
リズ「もー、そうじゃなくって!」
クロム「わかっている。何か…おかしい」
すごごごごごごごごごごご
リズ「きゃあ!?お、お兄ちゃーーーーん!!」
クロム「!なんだ!?地震か!?」
リズ「うわわわ…」
クロム「リズ、俺のそばにいろ!」
リズ「ど、どうしよう…」
クロム「…走れ!リズ!」
リズ「え!?」
クロム「いいから走れ!」


このムービー迫力あるよなあ…マグマがどぱーんとなったりさ…


クロム「リズ、こっちだ!」
リズ「え、うわあぁ」
どかーんどかーん
クロム「…は」
リズ「はあはあ…!お兄ちゃん、あれ何!?」
クロム「…!?」


空中に浮かぶ青い眼のようなもの…改めて見ると×××の関係なのかな〜(なんとなく伏字)
そして魔方陣っぽいものが浮かび、へんな化け物が続々と出てくる…うーん、この模様、何なんだろな?(笑)


クロム「リズ、下がっていろ」
リズ「う、うん」
ずばーんと化け物を切っていくクロム…なかなかかっこいいぞ
リズ「きゃああああ!」
クロム「リズ!」
マルス「くっ…」


クロムは応戦しますが…やはり数が違いすぎましたな
そして、ひゅーんと青い眼から飛び出してきたマルスっぽいひと。リズに振り下ろされた斧を華麗に受け止めます。
しかし、すごい斧の受け方をするな…相当力がないとこの受け方では自分の首が切れてしまう


リズ「…!?」
マルス「…っ早く!!」
クロム「あ、ああ」


クロムとマルス(っぽいひと)絶妙なコンビネーションで化け物をやっつけちゃいます。うーん、かっこいーい


クロム「お前は一体…何者なんだ」
フレデリク「二人ともご無事ですか!?」
リズ「あ、フレデリク!ルフレさん!お、遅いよーーー!!」
ルフレ「ご、ごめん。それよりも…この国にはこんな化け物が?」
クロム「いや、こんな奴らを見たのは初めてだ」
フレデリク「ともあれ、全員無事のようですね」
リズ「フレデリクがくるのがもう少し早ければ…」
フレデリク「…申し訳ありません」
リズ「そうだ、さっきあの人が助けてくれて…あれ?いない…どこにいったのかな?」
フレデリク「あの化け物たちを片付けた後できちんとお礼をさせていただきましょう」
ルフレ「あいつら…何をしてくるかわからないわね。気を引き締めていくわよ」
クロム「ああ!」
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