FE覚醒プレイ記

□2章 小さな自警団
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登場人物

エメリナ
クロムとリズのお姉ちゃん。イーリス聖王国の聖王様でもある。ちなみにクラスは賢者
賢者にクラスチェンジした時のリズはエメリナ様にそっくり。リズは姉から多大な影響を受けているのですな〜

フィレイン
イーリス天馬騎士団の一員。イーリスは天馬騎士団を有している国なんですね(元を作ったのはもしかして…シーダ様?)
このひとには仲間になって欲しかったな〜

スミア
ヒロインっぽいひとその2。FEの戦場の華、ペガサスナイトの女の子ですぞ
(今回不満なのはトライアングルアタックがないこと…なんでやねん)
この子の告白シーンが使われているFE覚醒のCMは観ていてこっ恥ずかしいぞ〜

マリアベル
トルバドールでお姫様。かつ高飛車気味な果てしなくクラリーネに似ている子
(や、支援会話見ていくと結構違いがあるんだけどね…)
友人のリズが大好きだけど、杖ユニット同士で支援を組むメリットは…

ヴェイク
クロムの(自称)ライバルな戦士。斧を落っことしてきたらしいが、立ち絵で持っているそれはなんなのだ
(このひとには蛮族がよく似合う。見た目がね)
リズ曰く、クロム大好きとのこと。うわお

ソール
今作の緑の方の騎士。全てにおいて平均的…らしいが、その全てが高水準。(実はすごいひとなのでは…)
パラディンにクラスチェンジした時の鎧の色は実は固有色(緑)

ミリエル
メガネの魔導士な女性。理知的な発言が多い(聖魔のルーテっぽいかも)
一周目では全体的に能力が高く、エースユニットになってくれましたが今回はどうなるやら…わくわく











ルフレ「ここがイーリス王都…すごいわ、人で溢れてる」
フレデリク「どうやら、大きな混乱はないようですね」
ルフレ「のんきなものね…」
フレデリク「地割れの被害はあの森に限られたもののようなので…仕方ないかと」
リズ「それでも、よかったよ〜」


王都からそんなに離れていない場所で起きた地割れ。普通はちょっとくらい気にするのでは…うーん、平和ボケ?
(イーリスと仲の悪い国もあるっちゃあるから平和ボケっていうのも考えにくいけど)


老人「おお…エメリナ様じゃ!」
ルフレ「あの人は?」
フレデリク「あの方は、イーリス聖王国の聖王エメリナ様であらせられます」
ルフレ「え、王様がこんな街中にいていいの?」
フレデリク「聖王はこの国の平和の象徴なのです。古の時代、世界を破滅させんとした邪竜を神龍の力によって倒した英雄…」
ルフレ「…」
フレデリク「その初代聖王様のお姿を民はエメリナ様に重ねているのでしょう」


初代の聖王…もしかしたらマルス様なのかな?と思ったけど、後後の話と合わせると違うような気もする(設定資料集とか出ないかな〜)


クロム「今はペレジアとの関係も緊張していて、みんな不安だからな…ああやって表に出ることで、民の心を鎮めているんだ」
ルフレ「そう…なんだか王としては甘い気もするけど…良い王と言えなくもないわね」
リズ「えへへ、でしょでしょー?だって、わたしのお姉ちゃんなんだもんね!」
ルフレ「へえ、リズの…」
フレデリク「…驚かないのですか?」
ルフレ「だって、一応知ってるし…(二週目だからね)」


クロムとリズがイーリス聖王国の王子様とお姫様、この事実をマイユニットはここで初めて知るわけですが…
このお話のマイユニット、ルフレは二週目なので既に知っていた!(ついでに台本という強い味方もいるぞ)


ルフレ「まあ、でも、一国の王子様と王女様が自警団をやってるのはどうかと…」
クロム「王族が自警団をやって悪い法はないからな」
ルフレ「そうですか…(汗)」
クロム「まあいいさ、敬語は苦手だ、普通に話してくれ」
リズ「こんなところばっかり台本通りしゃべるなー!」
ルフレ「フレデリクはどうして丁寧な喋り方なの?」
フレデリク「私は誰に対してもこうですよ。ところで…台本とはなんでしょうか」
ルフレ「台本っていうのは…本来のセリフが書いてあるものなの。管理人の匙加減で書き換えられたりもするけどね」
フレデリク「なるほど…」
ルフレ「…ところで、どうして台本のことを知ってるの?リズ…」
リズ「えへへーさっきこっそり覗いちゃった」
ルフレ「あ、そう…」
クロム「姉さんが王城へ戻るようだ、俺たちも行こう」


_____________________________



エメリナ「クロム、リズ、それにフレデリク…ご苦労様でした」
クロム「山賊はあっさり倒してきた。弱かったぞ」
エメリナ「あ、ありがとう…民たちもみんな無事ですか?」
クロム「ああ、大丈夫だ。だが辺境には賊がはびこっている。それもペレジアから流れてきた連中ばっかりだ」
フィレイン「申し訳ありません、王子。我々天馬騎士団が動けていれば…」
クロム「いや、フィレイン。今の騎士団の人数では王都の警備で手一杯だ」


ペガサスナイトと蛮族。相性最悪だしな…


リズ「だいじょうぶだよ、フィレインさん。これからはルフレさんがいるもんね!」
エメリナ「ルフレさんとは、そちらの?」
クロム「山賊退治に手を貸してくれた、自警団の新しい仲間だ」
ルフレ「え…えっと初めまして、ルフレです…」
クロム「何緊張してるんだ」
ルフレ「だって…あなたたち二人と違って全然フランクな雰囲気じゃないんだもん…」
クロム「おい」
エメリナ「うふふ、弟たちがお世話になったのですね。ありがとう、ルフレさん」
ルフレ「い、いえ…」
フレデリク「恐れながら、エメリナ様。ルフレさんは記憶喪失とのことで…賊の一味や他国の密偵であるという疑いが完全に解けたわけではありません」
クロム「おい、フレデリク…」
エメリナ「…ここへ連れてきたということは、あなたはルフレさんを信じたということですね?」
クロム「…そうだ、ルフレは俺と共に民を守るために命がけで戦ってくれた」
フレデリク「そんなに命がかかっていたとは思えませんが」
クロム「と、とにかく一緒に戦ったからこそわかるつもりだ。ルフレは信用できる」
エメリナ「そう…クロムが信じているのなら、私もあなたを信じましょう」
ルフレ「なんだかあまあまね…でも、ありがとうございます」
エメリナ「フレデリク、あなたもありがとう。心からクロム達を心配してくれているのね」
フレデリク「いえ、クロム様とリズ様をお守りする者として当然のことです」


ほんとにそうならもっと踏み込んだ話をすればいいのにな〜ルフレとフレデリクの支援会話はアレだしさ…
(↑のフレデリクのセリフ。「おまもり」ではなく「おもり」と読んで妙に納得した覚えが…だってこの二人だもん、ある意味おもり)


フレデリク「ところでフィレインさん、異形の化け物のことは?」
フィレイン「はい、各地に出没しているようで、目撃談が寄せらせています」
エメリナ「その対策を話し合う会議に…クロム、あなたも出席して欲しいのです」
クロム「わかった」
リズ「わたしたちは外で待ってよっか?行こ、ルフレさん」
ルフレ「あ、ちょっと待って。フィレインさん、ちょいちょい」
フィレイン「?なんでしょう」
ルフレ「ごにょごにょごにょ」
フィレイン「ふむ…わかりました」
リズ「??なんのお話?」
ルフレ「まあ、後々わかるわ。…結構後の話になるけどね」
リズ「ふーん?いいから行こうよ!」
ルフレ「はいはい」


支援会話が使えるようになった!
リズ「支援会話?」
ルフレ「簡単に言えば…特定の人と仲良くなることよ、えーと発生したのは…」


やっとこ支援会話解禁。可能なのは…クロム‐リズのCとルフレ‐フレデリクのC
戦略的にも便利になるので会話を起こしておきましょう(会話は割愛。長くなっちゃうので)
そういえば昔の支援会話は戦場のど真ん中でお菓子を食べたり、訓練を始めたり、愛の告白をしちゃうひとまでいて…いろいろフリーダムだったなあ
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