FE覚醒プレイ記

□4章 神剣闘技
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登場人物

フラヴィア
フェリアの東の王で、バジーリオとはライバル関係にある素敵な姉御。ちなみにクラスは勇者
(最初このひとはバジーリオと兄妹なのかと思ってたぞ)
筋骨隆々というのもあながち間違っていない気がする…姉貴かっこいいですぜ

バジーリオ
フェリアの西の王であり、フラヴィアとはいいライバル。クラスはウォーリアー
ちょっぴりいい加減な性格のお方(こういう性格のおっちゃんはいい味出してて好き)

ロンクー
今回のキルソード剣士枠であり、フェリアの剣士。もちろんクラスも剣士
(てっきりこのひとはリズとかで説得して仲間になる寝返りキャラかと…違ったけどさ)
自分はこのひとがかなりお気に入り
(一周目力がヘタレまくったけどね…力のしずく万歳)











クロム「よし、では行くか」
ルフレ「あ、ちょっと待ってね。名声ボーナスを受け取っておかないと」
クロム「なんだそれは?」
ルフレ「ま、そこそこ便利なものよ」


ここで通信機能が解禁されるため、まずは一週目で貯めておいた名声でボーナスを受け取っておきます
ついでに配信アイテムも…む、ティルフィングに月光(の槍)とな?使える人がいないぞ〜〜!
(月光は一応フレデリクが使えますが…彼は自力でスキルを覚えられるので使わせない)


クロム「…なんだかいろいろなものが手に入ったな」
ルフレ「名声960しかたまってなかったからそこまですごいものってわけでもないけどね」


手に入ったものは、ガラスの剣、チェンジプルフ、オーシンの投げ斧、絆の種、サンダーソード、力のしずく、ビーストキラー、
精霊の粉、セリカの疾風、秘伝の書、ロングボウ、エフラムの勇槍、女神の像…ま、色々ですな〜


ルフレ「ついでに支援会話も起こしておかなきゃね」


起きた支援は…リズ‐ヴェイクのCとミリエル‐ヴェイクのC。ヴェイクがモテモテだ〜(笑)


クロム「後はやっておくことはあるのか?」
ルフレ「ついでにお買い物もしておこうかしら」
リズ「なになに〜?何買うの?」
ルフレ「えーと、買っておくものは…ライブの杖を二本とサンダーを一冊。こんなものかしら」


ライブの杖。一本はリズの予備として、もう一本は…まあ後々ね
そしてサンダーはミリエルの予備として。別にファイアーでもいいんですが…サンダーは威力3の上に必殺5があるからな〜
(というか、同じ魔法ばかりだとつまんないもん)


ルフレ「よし、準備おっけー。では改めてフェリアに行きましょうか。…ライミさんを待たせちゃってるしね」
ライミ「…い、いえ。そんなことは」
クロム「なんというか…すまんな」
ライミ「いえ、構いません」


_______________________________



ライミ「クロム様、しばしお待ちください。王を呼んでまいります」
クロム「わかった、頼む」
ルフレ「王様は留守みたいね…」
クロム「政治より戦いが好きな人だと聞いている。訓練場にでも行っているんだろうな」
ルフレ「戦いが好き、ねえ…」


そういえば聖魔のエフラム王子も政治より戦い!なひとですな(FEはこんなんばっかりか〜〜)
や、かっこいいよねエフラム。俺は勝ち目のない戦いはしない!なんてね


ルフレ「…きっと筋骨隆々のごつい男ね」
フラヴィア「誰がごついって?」
ルフレ「え?」
クロム「あなたがフェリアの王か?…いや、王なのですか?」
フラヴィア「ああ、東の王…フラヴィアさ」
ルフレ「この人が…」
フラヴィア「遠路はるばるようこそ。国境では、うちの連中が失礼したね」
クロム「いや…あ、いいえ」


がんばって敬語で話そうと努力するクロム王子。このシーンは多々あるクロムの名シーンでも、1、2を争う名シーンですぞ(あくまでも個人的見解)


ルフレ「…クロム、ものすごくぎこちないわ」
クロム「こういうのは慣れてないんだ。…先程、イーリスを騙る賊が出没していると聞いたのですが…」
フラヴィア「ああ、国境沿いの村々を荒らしてる。…どうやら、ペレジアが仕組んでいるようだね」
クロム「ペレジアが…」
フラヴィア「大方、フェリアとイーリスを敵対させようってとこだろうね」
クロム「くそっ、あいつら…。あ、し、失礼しました。王の御前で…」
フラヴィア「ははっ、クロム王子。別に無理をした話し方をしなくてもいいさ。いつもの調子で話してみな」
クロム「し、しかし…」
フラヴィア「砕けた話し方しかできないのはお互い様さ。…さて、本題に移ろうか」
ルフレ「イーリスに力添えしてもらえるかって話ね」
フラヴィア「ああ…そのことなんだが、今うちの兵をイーリスに貸すことはできないんだよ」
リズ「え?そんな…どうして?」
フラヴィア「今の私には、こういった事柄を決定する権限が無いんだよ」
クロム「…どういうことだ?」
フラヴィア「フェリアでは古来のしきたりで数年に一度、東西の王の闘技大会が開催される…その戦いに勝利した王が東西両方の王になるって寸法なのさ」


勝ったほうが両方の国をまとめる。いかにも、といった感じの設定ですが…自分は結構好き
力がものをいう実力主義はわかりやすくてなかなか好感が持てますぞ


クロム「つまり、東西をまとめる王にしか政治的権限はないということか」
フラヴィア「そういうことさ」
ルフレ「兵を貸せないっていうのはそういう理由ね…」
リズ「それじゃ、今は同盟を結びたくても結べないってこと?」
フラヴィア「いや、そう決めつけたもんでもないよ。闘技大会はもうすぐだ」
クロム「そうなのか?」
フラヴィア「ああ、その大会であんたたちが勝てば…願いを聞いてやれる」
クロム「俺たちが…か?」
フラヴィア「ああ、東軍の代表として、あんたたちが西軍に勝てばいい。そうすりゃ私が王様になって、同盟を結ぶことができる」


東軍対西軍。クロムたちは東の王であるフラヴィアの元、バジーリオ率いる西軍と戦うことになるわけですが…
もし、クロムたちが案内された王がバジーリオだったらどんな感じだったのかな〜とちょっと気になる


クロム「しかし…フェリアのしきたりに、よそ者の俺たちが出てもいいのか?」
フラヴィア「王が選んだ戦士なら他の国の者でもいいのさ。…この大会、王が出るのは禁止でね」
ルフレ「なぜ?」
フラヴィア「何代も昔の話だが、王が大会で殺されちまったことがあってね…血で血を洗う大戦争になっちまったんだ」
ルフレ「…」
フラヴィア「代理戦争で手打ちにするには、うちと縁のない奴を選んだほうがいいってわけさ」
クロム「…つまり、むしろよその国の奴の方が都合がいいというわけか」
フラヴィア「まあ、それが他国の王子ってのは初めてだけどね。…どうする?」
クロム「もちろん、出るさ。…イーリスにはファリアの助けを必要としている人が大勢いる。これが一番短時間で話がつく方法だからな」
ルフレ「クロム…」
クロム「大丈夫だ。イーリスの人たちのためにも、負けたりはしない」
フラヴィア「決まりだね。大会は闘技場で行われる…向こうは腕利きの剣士を用意してるそうだよ」


ここの腕利きの剣士というセリフ…最初ロンクーのことだと思ったのですが、まさかまさかのあのひとでした


クロム「相手が誰であろうと、やるからには勝つさ」
フラヴィア「…良い顔だ、気に入ったよ。よっしゃ!じゃあ暴れておいで!!」
クロム「ああ。…行くぞ、ルフレ」
ルフレ「ええ」


やれやれ、やっとこ進撃準備ですぞ
このマップは、斧と魔法主体なので剣を使えるひと、魔法に強いひとを優先してメンバーに入れておきます
(ソール、スミアあたり…ソワレは鉄の剣を使えないので今回はお休み)


ソワレ「つまらないな」
ソール「ソワレの分も頑張ってくるよ〜」
ルフレ「…アーマーナイトもいるのよね…一応、ヴェイクも連れて行こうかな」
ヴェイク「よ〜し!任せとけ!!」


ついでにフレデリクに貸していた青銅の剣を、ここでルフレに返してもらっておきます
(フレデリクが丸腰に…ごめんよ〜〜)


フレデリク「………」
ルフレ「おもちゃを取り上げられた子供みたいな目はやめて、やりにくいわ…」
フレデリク「はい…」
スミア「すみません、カラムさん。手槍お借りしますね」
カラム「うん…いいよ…」
ルフレ「あ、あとソールは輸送隊からガラスの剣を受け取っておいてね〜」
ソール「うわ…すごい剣だなあ〜、これ」


ソールに切り札として、名声ボーナスで受け取ったガラスの剣を持たせて、身支度は完了
最終的に出撃メンバーは…クロム、ルフレ、リズ、ソール、スミア、ヴェイク。さてさて戦闘開始ですぞ
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