FE覚醒プレイ記

□6章 未来を知る者
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登場人物

ガイア
甘いものが大好きな男のひと。クラスは盗賊
このひとが胸にさしているペロペロキャンディは、マルス様の時代から2000年経って進歩した技術のひとつ
(幸運がもっと伸びやすければ、とっても使いやすいユニットなのにな〜〜)

ベルベット
タグエル(兎)の女性。うさ耳と髪の毛を三つ編みにしてまとめている…ちょっとかわいいぞ
一週目のこのひとはトリックスターとして大活躍(ガイアを差し置いて…)
そして、タグエルの最後の生き残りとのこと…カラスのタグエルとか見てみたかったなあ

ファウダー
6章のボス。なんだかとっても怪しい、ソーサラーの男のひと
ルフレとはなにかしら因縁が…
断章でも出てきた、重要人物。この先も幾度となくクロムたちの前に現れるだろう…ふははは











ルフレ「さて、とにもかくにもまずは準備。ね」
クロム「何かやっておくことはあるのか?」
ルフレ「まずは…みんなの部屋の確認からね」


みんなの部屋では、ミリエルとソール、ルフレとロンクー、リヒトとソワレ、ミリエルとリヒト…がそれぞれ仲良くなりました
(クロムの仲良しイベントは今回もなし。よかったよかった…ほっ)
そして、スミアの力と技の調子があっぷ。いい感じだ〜


ルフレ「お、支援会話発生」
ロンクー「俺か………(はぁ)」


みんなの部屋にて支援ポイントがプラスされ、ここでルフレ‐ロンクーのCが発生
とりあえず支援をつけておこう…役に立つかもしんないし


ルフレ「よし、あそこにいる屍兵はやっつけちゃいましょうか」


ワールドマップ。特に買い物するものはないので、屍兵のところにカチコミに
(スミアを中心にちょっとずつ経験値稼ぎ。レベルアップもちらほら…といった感じ)
ついでにキラキラマスで魔殺しの雷をゲット。使い道…あるかな〜〜?


ルフレ「ん、支援発生…貴族様か」
ヴィオール「何か不満でも?」
ルフレ「いえいえ、嬉しい限り」
ヴィオール「…ものすごく嘘っぽいのだが」


そしてルフレ‐ヴィオールのCも発生…ルフレ関係ばっかりですな


ルフレ「よしよし…準備おっけー」
クロム「では先に進むか」
リズ「はーい!」


それにしても…ホントに主人公中心に回ってる世界ですな
(FEに限ったことじゃないけど…)
どんだけ長い間ワールドマップをうろうろしていても、敵は攻め込んでこないもんな…紳士だ


___________________________________



クロム「………」
ルフレ「…クロム?こんな所で何してるの?」
クロム「ルフレか。少し…考え事をな」
ルフレ「考え事?」
クロム「明日、俺たちはフェリアへ援軍を求めに行く。…その前に、お前に話しておきたいことがあるんだ」
ルフレ「深刻な話みたいね」
クロム「ああ。…ギャンレルの言う通り、姉さんが聖王を継ぐ15年前まで…イーリスは前聖王の命令でペレジアと戦争を行なっていた」
ルフレ「…」
クロム「戦争の犠牲になったのはペレジアだけでなく、イーリスもだ。民は皆、軍に徴兵され…次々と亡くなっていった。…イーリス国内は酷い有様だったらしい」
ルフレ「…っ!」
クロム「そんな時、前王が急逝し…姉さんは10に満たない年で聖王を継いだ。それからだ…姉さんの苦しみの道が始まったのは」


10に満たない年齢が仮に9歳として…聖王を受け継いだのが15年前。エメリナ様の年齢は高く見積もって24か…
(意外と若かった…)


クロム「他国の民の恨み、自国の民の怒りは…全て聖王である姉さんに向けられた。群衆から石を投げつけられ、顔にひどい傷を負ったこともある…」
ルフレ「………」
クロム「それでも姉さんは…俺とリズの前でしか涙を見せなかった。俺は姉さんを…姉さんの理想を守りたい」
ルフレ「すごい…方なのね。エメリナ様は…」
クロム「…姉さんは兵を家族の元へ帰し、人々の訴えを聞き…そうして少しずつ、少しずつ…民の心を取り戻していったんだ」
ルフレ「…」
クロム「俺は姉さんの理想を守りたい。姉さんの代わりに、この手を汚してでも。イーリスには姉さんが…聖王が必要なんだ」
マルス「…その通りだよ」
クロム「お前は…!」
マルス「久しぶりだね」
クロム「あ、ああ…だが、どこから入ったんだ?」
マルス「城壁の一部に、小さい穴が開いていたんだ」
クロム「あそこか…!参ったな」
ルフレ「クロム?一体なんのこと?」
クロム「実は、剣の稽古をしていて壊してしまった壁があってな、隠していたつもりだったんだが…バレていたのか」


訓練で壁を壊しちゃうとは…と思ったけど、FEではよく壁を壊して近道したりしていたっけ
(封印のマルテを入手できる章とかね…あそこは壁天国でしたな)
案外、壊せちゃったりするもんなんだろうなあ


マルス「僕以外にはばれていないよ、大切な秘密だからね。それより、今日は君たちに大切なことを伝えに来たんだ」
ルフレ「大切なこと?」
マルス「…聖王エメリナに迫る危機について」
クロム「姉さんの…?なぜ、お前がそれを?」
マルス「…僕は未来を知るものだと言ったら、信じてくれるかな?」
クロム「…!」
マルス「僕は知っているんだ。聖王エメリナが暗殺される絶望の未来を…!」
ルフレ「暗殺…!?」
マルス「いきなり、こんなことを言っても信じられないだろうね。…僕が真実を語っていると、証明するよ」ちゃきん
クロム「…?」
マルス「…そこにいるのは分かっている。出てこい」


ここでム〜ビ〜…
おもむろにファルシオンを抜いたかと思いきや、クロムに剣を向ける…と見せかけておいてばかめ!
…どうやら暗殺者が茂みに潜んでいたようですな〜〜


マルス「…これで、信じてもらえただろうか」


大ジャーンプしてアサシンっぽいひとの後ろに着地。そのままずばーん!…かっこいいですな


クロム「…あ、ああ。…!」


ひと安心。と思いきやもう一人敵登場〜〜不意打ちを食らったマルスの仮面が真っ二つに…
(ついでに襟にしまって隠していたであろう髪の毛も出てきて…ってなんで今までのこのハードな動きで乱れなかったんじゃ〜!)
そのまま今度はクロムが敵をずばーん
(カメラさんはマルスの方を映していたので画面外…あーあ)


クロム「女…だったのか」
マルス「…ばれてしまった以上、男性の演技を続ける必要もありませんね」
ルフレ「…」


とかなんとか言っていると、城から大きな物音が…敵襲だ〜〜〜!


ルフレ「今の音は…」
クロム「敵襲か!?」
マルス「…行きましょう!」






というわけで(?)戦闘準備〜〜
敵は斧と魔法が中心。槍と剣がちょっぴり…うーん、どうするか…


ルフレ「出したいひとはいっぱいいるのよね…」
クロム「どうするんだ?」
ルフレ「斧がいっぱいいるからソールとロンクーはほぼ確定。魔法系も多いし、スミアも確定…後は…」
ヴェイク「はいはい!!俺様俺様!!!」
ルフレ「…ヴェイク?うーん…ま、いいか。前回出てなかったし」
ヴェイク「よっしゃ〜〜!」


なんとも悩みどころ…。結局、ミリエルとソワレにはお休みしてもらって、ヴェイクとマリアベルを連れて行くことに


ミリエル「私達はお休みですか…」
ソワレ「まあ、しょうがないね」
ルフレ「ミリエル、ヴェイクに傷薬返しておいてね」
ミリエル「わかりました…どうぞ」
ヴェイク「へへ〜ん♪」


スミアには名声で受け取っておいたビーストキラーを持たせて…(役に立つかもしれないし)
あ、ヴェイクに手斧を渡しておかねば


ヴェイク「新しい武器〜♪」
ルフレ「これで大体準備はおっけーかな」
クロム「では…行くぞ」
リズ「おー!」




メンバーは、マップ左側がクロム、ルフレ、ソール、スミア、マリアベル
マップ右側が、ロンクー、ヴェイク、リズ、ヴィオール、リヒトに決まり
さあさあ戦闘開始ですぞ〜〜〜
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