FE覚醒プレイ記

□外伝1 弱き者、それは
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登場人物

ドニ
とある村に住む少年。クラスは村人
成長率20%+のスキル「良成長」により、マムクートもびっくりな成長率を誇る
(実は頭もいい…なんという天才少年)
いかにも強くなりますぞオーラが出ているひとですな


ロムゴー
外伝1のボス。グラフィックが序章のボス、ゲリバの使い回し
(実はまさかの兄弟だったり…しないか)
うーむ…特に書く事がない











ルフレ「さ、とりあえずは準備を始めましょうか」
クロム「お約束だな」


今回は外伝…とはいえ、準備は欠かせませんぞ
支援会話を起こす前に、ウインドをルフレに持たせておかねば
(思いついた時にやっとかないとすーぐ忘れちゃうもん)


ルフレ「あたしの支援は…ソールか」
ソール「僕?そういえば結構隣接してたね〜」
ルフレ「役に立つこともあるかもしれないし、つけておこうかな」


発生したのは、ルフレ‐ソールのCと、ヴェイク‐ロンクーのC。もちろんつけておきますぞ〜〜
ヴェイクとロンクー。いいコンビになってくれそうだ…多分
(ルフレ‐ソールの支援の内容は、クロムの誕生日に何をあげるか…でしたが、このお話を書いている日が5月21日。クロムの誕生日が5月27日…なんてタイムリー)


ルフレ「みんなの部屋も覗いておきましょ」


みんなの部屋では、リヒトが匂いの箱、ロンクーがエイリークの疾剣をげっと〜
(後は特に特筆すべきところはなし…それはそれで寂しいぞ)
ともあれ、2連続で攻撃できるエイリークの疾剣はなかなかいいものですな


ロンクー「屍兵…倒しに行くんだろう?」
ヴェイク「お、腕がなるな〜〜!」
ルフレ「そうね…行っとこうか」


ついでに屍兵退治。商人のいるところに登場したのでお礼(と経験値)目当てにれっつごー
…ソワレとミリエル中心に経験値を稼いできました(もらったお礼は勇者の斧。まだ使えるひといないじゃないか〜)
ついでにソワレ‐ミリエルの支援Cも発生。せっかくなのでつけておこう


クロム「よし、では東の離宮に向かうぞ」
ルフレ「あ、待って待ってクロム。まだそっちには行かないの」
クロム「…???」
ルフレ「今回行くのは…こっち」
クロム「反対方向じゃないか…こうしている間にもイーリスに危機が」
ルフレ「この世界はあたしたち基準に回ってるので大丈夫」
クロム「むむむ」


というわけで、今回は外伝1に行きますぞ〜〜

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クロム「ルフレ…一体こんなところに何があるというんだ?」
ルフレ「ま、いいからいいから。…そろそろね」
ドニ「お…お願いだべ!おらを助けて…助けてくだせぇ!!」
クロム「どうした?」
山賊「待てよオラっ!!」
クロム「…!」
山賊「…なんだぁ、てめえ!邪魔するつもりかぁ!?……ああっ!て、てめえは…」
クロム「どうした。かかって来ないのか?」
山賊「…っち、くそ…!」
リズ「…逃げてった」
ルフレ「根性無いわね」
クロム「おい、さっきの男は…一体何があった?」
ドニ「えうっ…あ、あの…」
クロム「落ち着け。名前は言えるか?」
ドニ「ど…ド、ドニ…だべ…。そ、そこの村に住んどる…村人だべ」
クロム「よし、ドニ。事情を話してもらえるか?」
ドニ「あ、あいつ、山賊なんだべ!おらの村をいきなり襲ってきただ!!」
リズ「さ、山賊…」
ドニ「…おらはなんとかここまで逃げてきたけんど、他のみんなは…奴らのアジトへ連れてかれちまった…。お願いだべ!みんなを…村のみんなを助けてくだせぇ!!」
クロム「山賊か…どんなところにもこの手の輩は絶えないな」
ルフレ「さ、人助けよ。クロム!」
クロム「ああ、もちろんだ。…ドニ、道案内を頼む。」
リズ「わたしたちに任せてよね!」
ドニ「あ、あぁ!恩に着るべ!!」


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ロムゴー「おい、さっきの話は確かなんだろうな?」
山賊「へい、間違いなくイーリス王子とその一行でしたぜ」
ロムゴー「けっ!なまっちろい王子様ごときに俺たちが負けるかよ!」


なまっちろい王子…たしかに色は白いけど、筋肉はしーっかり付いているぞ…クロムは
(王子っていうとなんとなくもやしなイメージあるもんなあ)


ドニの母「奪うものはもう何もないべ!みんなを帰してくだせぇ!」
ロムゴー「なんだぁ?」
山賊「ロムゴーさん!こいつ、あのガキの母親ですぜ!!」
ロムゴー「…お前、確か…昔ここに来た時、俺に怪我させたあのクソ野郎の女房だな?」
ドニの母「そうだべ…よくもうちの人を!!」
ロムゴー「ってことはあのガキは野郎の息子か。親子そろって俺に逆らいやがって…。おい、女!あのガキを捕まえたら、お前の目の前で殺してやる!!」
ドニの母「そんな…あの子は…ドニだけは…!!


ルフレ「むー、許せないなあ…」
クロム「また、何か聞こえてるのか?」
ルフレ「ん…なんでもないよ。ただ、あいつらに遠慮はいらないなーって」


クロム達だけならば、本来聞くはずのない会話…これらを聞くことができるのも軍師の特権ですな


ドニ「あ、あの…ここが奴らのアジトだべ」
クロム「わかった。行くぞ、ドニ」
ドニ「お、おらが!?…でも、おら…戦ったことなんて…」
クロム「そうだったのか…すまん。なら、お前はここに残っているといい」
ドニ「お…おら、母ちゃんを助けたい…でも、でも…!おらはただの村人だべ…うまく戦える自身がねぇ」
ルフレ「大丈夫よ。絶対に無理はさせないし…それに、あなたは経験を積めばクロムよりも強くなれちゃうのよ」
ドニ「へ??」
クロム「な、何…そうなのか?」
ドニ「お、おら全然強くないべ。…おらにもあんたたちみたいに力があれば…」
ルフレ「力なんて、今から付けていけばいいのよ」
ドニ「今から…?」
クロム「そうだ。最初から強い人間なんていない。…だが、強くなりたいと思えば変わることもできる」
ドニ「…」
ルフレ「それに、今のあなたにしかできないこともあるはずよ」
ドニ「…うぅ…わかったべ。おらに出来ること…おらは、おらの出来ることをするべ!!」


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クロム「みんな、準備はいいか?」
ドニ「いよいよだべ…ごくっ」





準備はいいか?
…良くないので、今から進撃準備ですぞ〜〜


ルフレ「さて、誰を連れて行こうかしら」
クロム「宝箱があるみたいだな、ガイアは連れて行ったほうがいいんじゃないか」
ルフレ「んー…宝箱はともかく、ガイアは連れて行くよ。育てたいしね」


斧が多いので、ロンクー、ソール、ついでに仲間になったばかりのガイア
弓も多いけど…都合によりスミアもメンバーに


スミア「わ、私ですか?」
ルフレ「まあ、弓と戦えっていうわけじゃないから安心して」
スミア「はい…」
ルフレ「あ、一応輸送隊からエフラムの勇槍を受け取っておいてね」


スミアはダブル要因としての出撃ですが…まあ、一応ね
後は…育てておきたいソワレ。回復役にリズ…でおっけーかな?


ルフレ「よし、張り切っていこ〜!」
リズ「お〜!」
クロム「…元気だな」


最終的にメンバーは、クロム、ルフレ、リズ、ソール、スミア、ガイア、ソワレ、ロンクーに決定
なにはともあれ、戦闘開始〜〜〜
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