ゲストルーム 小説置場
□いつもありがとう
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萌葱「買い物はこれだけで大丈夫ですよね?天草様!」
天草「そうですね!あとはこれを学校にもって帰って、僕たちも準備を手伝いましょう!」
萌葱と天草は今日の準備のために買い出しをしていた。
今日は蘇芳、熨斗目、萌葱、天草である計画を立てていた。
天草「錬瓦さんよろこんでくれるといいですね!」
萌葱「そうですねっ!兄様のためのパーティーなんですから…」
今日は煉瓦にいつもお疲れ様ということでお疲れ様パーティーをする予定である。
しかし、今日のことは煉瓦に内緒にしておかないといけないので、慎重に計画を進めていって今日にたどり着けたわけだ。
蘇芳「二人ともお疲れー。んじゃあ、今から準備でも始めようか。」
熨斗目「萌葱ちゃんと天草さんお疲れ様ですっ!飾り付けは終わったので、今から料理とかの準備をしましょうっ!」
熨斗目は萌葱を台所に連れていき、一緒に食事の準備をした。
蘇芳「俺らも皿だしとかしようか。」
天草「そうですね!」
蘇芳と天草は女性2人みたいに料理は出来ないので皿をだしたり、片付けたりしていた。
天草「これで準備完了ですね!」
蘇芳「じゃあ誰が煉瓦を呼びにいくかじゃんけんしようか。」
熨斗目「そうですね!じゃんけんで決めましょうか!!」
萌葱「はいっ!」
ということで煉瓦を呼びにいくためのじゃんけんをした。
負けて呼びにいくことになったのは…
蘇芳「俺か。なら今から煉瓦を呼びに行くからよろしく。」
そういって、蘇芳は煉瓦を呼びに出かけた。
この状況を熨斗目はチャンスだと思い、
熨斗目「私もトイレにいってきます!」
といい、天草と萌葱を二人っきりにした。
天草「煉瓦さん、いつここにきますかね…」
萌葱「そうですね…」
萌葱は顔が物凄く赤いのがよくわかる。
好きな人が横にいて赤くならないわけがない。