トラ天小説

□夏休みも終わりです
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「ねぇねぇ?全宇宙にどれ位の人類が居るんだろうね」

たまりに、溜まった夏休みの宿題をしている悟天は何の前触れもなく言いだした

「はぁ?やけに大人しいと思ったら随分と壮大こと言うな」

悟天の隣で難しそうな科学雑誌を読んでいたトランクスは悟天を見た

「だってさー、地球だけでもいーーっぱい人が居るのにさ・・・」

「な、なんだよ 人の顔じーっと見て?」

「どうしてトランクス君なんだろう」

「はい??悟天、暑さで どうかなったのか・・?」

「どうして僕はトランクス君じゃなきゃ・・駄目なのかな?」

「・・・。バーカ」

「あ、バカって言った!真剣に考えてたのにぃ」

「くだんないコト考えてんなよ?お前は絶対に俺で、俺は絶対にお前なの、ただそれだけ。分かったか?」
「トランクス君・・//」

「な、なんだよ・・・」

「じゃあ、その証にキスしてよ?」

「・・そりゃまた、話が飛ぶな」

「関係あるよ!ねっ?宿題なんて後でいいじゃん?夏休みが終わったら毎日一緒に居られなくなるよ?トランクス君はそれでいいの?せっかく遊びに来たのに、やっぱ宿題なんてヤダ!!」

「・・はぁ、あんだけ遊ぼうって騒いでたのが大人しくなったから何か企んでるのかと思えば」

「だってぇー・・・」

「ま、可愛い事いってくれたお礼に遊んでやらなくもないぜ?」

「やった!ほんと!?」

持っていたシャープペンを投げ出し満面の笑みの悟天

「ただし、ベットの上でアソボウな?」

すぐにその意味を理解してしまいカーっと顔が赤くなる
アヤシク、でも色っぽく笑うトランクスに悟天の動機が早まった

「・・・っ/// あーもう分かったよ〜 でも久しぶりなんだから・・・イジワルしないでよ?」

お得意の上目使いでトランクスを見る

「はいはい、仰せの通りにいたします」

そして二人は甘い一時を過ごすためベットに沈んだ

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