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□第九話
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ただ今20時です。今、北の森にいます。
俺の今の格好は勿論戒の格好。
いつもの戒の格好と違うのは黒のパーカーに猫耳がついてる。
可愛いでしょ♪黒猫パーカーだね。
『あ、レイ』
「おぉ、来たか」
『あれれ？黒猫さんと危力の人達も一緒か？』
「ああ」
『そっか』
そっかそっか、なんでだ？
「おい新入りお前のアリスはなだ？」
こいつ･･･ｶﾏｲﾀﾁか･･･なんか、バカっぽいな。
他にも包帯ぐるぐる男やオカマ？みたいな人･･･男？女？あっ、かわいい女の子に小さい男の子までいんじゃん
今更だけど、戒は男の子だよ！髪は男物の栗色の桂という名のウィッグ。
俺的にはウィッグ希望ね。
だってさ？桂だったら年寄りみたいじゃん？
目は俺もともと空色なんだ。蜜柑の時は栗色のカラコンだよ。
「それじゃあ、行くぞ」
『ういー』