ハンター学園降臨

□ハンター学園降臨
1ページ/2ページ



今日から本格的に授業じゃい!!
中学の途中から授業に着いて行けていなかった私・・・

高校の授業なんか到底着いていけるわけないじゃん〜♪


 『てことで、寝る!!』

 「「おいっ!!」」

 『もぉ〜2人で突っ込まないでよんよん♪ゴンキルvv』

キ「略すな!!!」

ゴ「オレは略されてない〜」

キ「そこじゃねーから!!!」


全くキルアったら、毎日毎日大声出して疲れないのかしらね?←お前にだけは言われたくない(by.キルア)


 『アレ?キルア今私の心読んだ?』

キ「はっ?お前バカ?」

 『今に始まったことじゃない!!!』

キ「そこ威張んなよ!!」

ゴ「ははは〜!ホントに2人は仲良いねぇ〜」

 『「よくないから!!」』


うわぁー・・・
キルアとハモってしまったよ・・・
もう今日やってけない・・・


 『てことで寝る!!』

キ「さっきから、てことでってなんだよ!つかそのセリフこの数分で2回聞いたから!!」

 『zzz〜zzz〜』

 「「寝るのはやっ!!!!」」


てことで!!←
私は高校しょっぱなの授業から寝ちゃったわけですよん♪あは☆

まぁ〜
結果オーライ!

何だかんだとお昼休み〜←はえーよ!


 『お弁当〜♪』

キ「弁当の時はちゃんと起きるのな。」

 『うっさいわい!!』

ゴ「お弁当どこで食べる〜?」

 『ごーーーんーーー!!!きゃわたん☆』

ゴ「えっ?!ちょっ!ファーストネーム?!」


もう私のゴンへの抱き付き癖は治らんはw
だってだって!
ゴンたん可愛すぎなんだもん♪


キ「こんな奴置いて屋上でもいこーぜ、ゴン。」

ゴ「えー!ファーストネームも一緒がいいよね!」

 『許されるのなら・・・』

キ「何でそこ消極的になんだよ!!!!」

 『だって、』

 『「ねぇ〜!」』

キ「かぁーー!!!意味分かんねぇーー!!!」


なぜだかゴンと私は顔を見合してそう言った。
もうホントやばい!!
ゴンはやばい!!

お持ち帰りしていいっすか?!?!←

とか何とかアホなことを繰り広げながら私たち3人は屋上に向かっていましたとさ♪


 『ここ段差あるから気を付け・・・いでっ!』

 「「・・・・・・」」

キ「ほっホント、気を付けなきゃな。ゴン。」

ゴ「そっそうだね。キルア。」


・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・


 『おいコラ!!!!とか何とか言いながら素通りして行くんじゃねぇーーー!!!!!!』


ホントこいつらは!!!
何て薄情な奴らなんだ!!!

そりゃ、私だって入り口で忠告してるうちにつまづいてこけるましたけど・・・!!

け・ど・も!!!!
2人共手を貸さずに・・・
大丈夫とも言わずに・・・

素通りはあまりにも酷くないですかぃ?!?!?!?!


 「うるせーな。誰だよー」

 『あんたこそ誰だよ。』

 「おまっ!初対面第一声がそれかよ!!」

 『いやだから、あんた誰だよ!!』

キ「何か同レベルの奴が出てきたー」

 『「あっ?!」』

 『ちょっとキルア!!さすがにこんなおっさんと一緒にしないで!!!』

 「おっさ・・・っ!!てめぇ!!コラ!!」

 『なんだよ!おっさん!!』
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ