短編集

□ポッキーの日と言うことで
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注・幕末にいます。

天馬side

ザナーク...
あれから1日経った。あの後どうしてるかな...沖田さん...

今、俺たちは練習中だ。と、そこに...

「捜したよ...お前たちのことを」

おっ、沖田さん...?!

「えっ、えーと....体、大丈夫なんですか...?」

全く...プロトコルオメガは何を企んでいたんだ...?沖田さんに力を与えるなんて...

「あぁ、今日は、な。ところで、お前たちはなにをやっているんだ...?サッカーって言うやつか?」

「あ...そんなところです!」

そんな会話をしていたら葵が俺を呼んだ。

「天馬ー!!狩屋くんが、ポッキーゲームやりたいって言ってるんだけど、やるー?」

おっ、ポッキーゲームかぁ...

「あの...そのポッキーゲームとは何だ...?」

あ...沖田さんは、ポッキー自体を知らないんだった...

「えっと、こんな感じの細長いお菓子を2人で1本食べるゲームです...沖田さん、やります...?」

説明が大変だ。

「面白そうだな...やってみるか!」

すごいやる気だよ沖田さん...
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