復活+α
□素直な気持ちを聞かせて…
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「十代目の右腕は俺だ!!」
『いや、私の方がふさわしい!!』
「『っ〜!!!!』」
「獄寺君！名無しさんちゃん！止めて！俺は右腕とかそういうのはいい…「『必要です!!』」…」
「名無しさん!!今日こそ決着つけるぜ!!」
『望むところだ！』
私、名無しさん名無しさんは、宿敵、獄寺隼人と毎日のように十代目の右腕をかけて戦っています！
「おはよ！ツナ、獄寺、名無しさん！」
「山本〜助かったよ〜また２人が喧嘩しだして…」
「仲良いのな♪獄寺と名無しさん！」
「誰がこんな奴と!!」
『そうだよ！山本君！』
どこをどうみたら仲良くみえるわけ？こんな奴と仲がいいなんて死んでも嫌…なのかな…？
最近、分からなくなってきた…このままの関係でいいのか、とか…
「喧嘩するほど仲が良いのな♪」
「…ハァ…」
『…山本君！行こう！』
「おぅ！」
「っ!!」
「…獄寺君…正直な気持ち、伝えたら？」
「…やっぱ、そうした方がいいんスかね…？」