キセキ

□溺愛
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『涼太ー!』


黄瀬「なんスか?」


『呼んでみただけーwww』


黄瀬「えぇwwwでも可愛いッス、名無しさんっち!」


『涼太は格好いいよー!』


黄瀬「名無しさんっちは世界でいっちばん可愛い俺だけのお姫様ッス!」


『涼太は宇宙一格好いいうちだけの王子様だもん!』


「『ヘヘヘ〜//』」


黒子「静かにしてくれませんか?というより、バカップルは出て行ってください。
ここ、



図書室です」



『あ、テツヤごめんねっ!!』


黄瀬「ごめんなさいッス、黒子っち…」


黒子「わかったら出る!」


「『ひぃぃ!!』」



ガラガラ


『テツヤご立腹だったねー…』


黄瀬「きっと黒子っちは彼女がいないから羨ましいんスよ!」


黄瀬『そうなのかなー?テツヤ、格好いいとおもうけどなー…』


ムゥ…


『涼太?』


黄瀬「俺以外の人を格好いいっていわないでほしいッス…例え黒子っちは」だとしても嫌ッス…」


『涼太可愛いー!!』


ギューーーーーッ


黄瀬「名無しさんはずっと俺だけみてて」

『っ!うん!当たり前だよっ!』








青峰「おーい、テツがすっげぇ顔してみてるぞー」


「『え…?』」


「『‥‥‥‥』」



「『うわぁぁああぁあ!!』」

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