キセキ

□スローガン
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『青峰〜』



青峰「なんだよ」


『あのさ、バスケ部のスローガン考えた!』


青峰「スローガン?」


『え!?スローガンも知らないの?だっさwwwププッ』


青峰「それぐらいわかる!!」


『えー?じゃあ説明して!』


青峰「あれだろ?あの‥遅いガン!」

『そのままじゃねーか!!』


青峰「ちっ」


『スローなガンじゃないしwwwあのねぇ、スローガンっていうのは、目標みたいなものだよ!』


青峰「なんか曖昧な答えだな。自信もって言えよ」


『あんたみたいに変な自信は持ちたくないので』



青峰「で、なんだよ、お前が考えたスローガン」


『流したっ!!てか何事もなかったの用にスローガンってつかってる!!』


青峰「もうそれはいいから早く言え!!」

『はいはい…えっとね…



アン○ンマン』




は?



青峰「アン○ンマンってあれだろ?国民的ヒーローな奴。てかなんでアン○ンマン?」


『うちが通ってた中学校の女バスのスローガンだったから。意味はアン○ンマンはみんなに愛と勇気を与えるから。困っている仲間を助けるヒーローだからだって。』



青峰「いや、だってって…」



『アン○ンマンかっこいいしょー!』



青峰「つかさ、アン○ンマンってさ歌でも言ってるように

愛と勇気だけが友達なんだぞ?


どんだけ悲しいヒーローだよ」



『あ…あぁぁ…』



青峰「ってことで没だな」

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