キセキ以外
□リア充、非リア充
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『誠凛高校…ここね♪』
───体育館
リ「はい、各自練習に入ってー!」
「「うっす!!」」
ダムダム…
火「あっちー…」
黒「夏って感じですね。」
本日の気温32℃
火「あー海いきてぇー」
黒「海…といったら合宿思い出します。」
火「合宿じゃなくて、遊びでいきてぇな」
黒「楽しそうですね。でもどうせなら東京の海じゃなくて沖縄の海に行きたいです。火神君」
火「俺に言うなよ!!」
リ「なーに話してんの?」
黒「海に行きたいという話をしています。」
日「おー!俺も行きてぇ!!」
伊「俺も。皆で行くか?」
火「いいっすね!」
日「誰行くー?」
火「はーい」
黒「はい」
伊「はーい」
木「はーい」
小「はーい」
水「…コクン」
『はーい!』
日「火神、黒子、伊月、木吉、小金井、水戸部…ん?」
『ん?』
「「誰!?」」
『あたし?あたしはー』
火「名無しさん!?」
『…そう、名無しさん!久しぶり、大我!』
火「お前っなんでここに?」
『転校?かな』
火「まじか」
『うんV』
「「…」」
黒「火神君、彼女は?」
火「ん?あぁ、こいつは俺の彼女。アメリカに住んでたんだ。」
黒「そうなんですか。黒子テツヤです。よろしくお願いします。」
『よろしくー!テツヤ!』
日「か、火神、お前今、彼女っていったか?」
火「うす」
日「裏切りものぉぉ!!!」
火「え!?」
日「どうせ俺は………」
火「…なんかすんません。」
日「謝るなっっ」
『あなたの名前は?』
日「俺?」
『うん!』
日「日向順平」
『日向先輩、よろしくお願いします♪』
日「っ!!!
火神………こいつ、俺にくれない?」
火「は!?ムリっす!!絶対無理っすから!!」
『テツヤ、この部活は賑やかなんだね』
黒「はい。」