ShortStory
□真実の歴史
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こんなことがあっていいのだろうか。
真の歴史が隠され、作られた事実が残される。
「・・・今回の件は、お前に任せたい。」
「・・え??」
「新聞を見ただろう。ルフィ君達が戦った真実を政府は隠した。クロコダイルと戦い続けた彼らに対し何の恩もなく。今回の件は決して残されない歴史だ。
しかし、我々は国を救った彼らに感謝しなければならない。
それが、一番強い想いで書けるのは、彼らの仲間である・・・お前しかいないであろう、ビビ。」
………−−じゃーよ、ビビ!クロコダイルをよ、ぶっ飛ばしたらいいんだろ?
………−−おれ達の命くらい一緒に懸けてみろ!!仲間だろうが!!!!
………−−だいじょーぶ!お前の声ならちゃんとおれ達に聞こえてる!!
………−−これから何が起きても、左腕のこれが仲間の印だ!
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