『夢主』

ガンパレ、種夢主
藤堂 風壬


あらすじ

風壬が世界を救い?新たな世界に飛ばされ







視界に広がる光景はジャングルだった


マジでジャングル

完璧な熱帯雨林


そこで風壬はあてもなくジャングルを歩く(半泣き、半ギレで)


そして1日が過ぎ
(道中虎を二頭仕留めてたりする)


開けた場所に辿りつく



ふらふらになりながら風壬は倒れ込む


そこに女性の声がかかる


「??あんた!?そんな普段着で此処まで来たわけッ!??」

軍服を纏った東洋人の女性だった

風壬は朦朧とする意識の中で尋ねる

「……此処、何処?」

すると女性は呆れながら

「何言ってんのよ…あんたトライアル受けてこのゴールまで来たんでしょ?
この様子じゃ、今回はあんただけが合格みたいね」


「???」

女性の言葉を理解出来ない風壬は怪訝な顔をする

すると女性は

「何惚けた顔してんのよ?
まったく…確かに装備は自由って最初に説明したけど……普段着で挑む?普通?
まぁ、いいわ。
あんたが合格って事実には変わらないし」


そう言って女性は手を伸ばし、倒れてた風壬を起こし


意味不明な事態に困惑(半分諦め)する風壬

奥の方から金髪の男が走ってくる


「おっ?なになに??
姐さんの目茶目茶な課題クリアした奴いた訳……って、おい!?
私服?装備は!??」

「人聞き悪いわね…これくらいの課題クリア出来なくちゃ、うちじゃ使えないでしょ?
装備なしで此処まで来た超大馬鹿みたいね〜」

「うっわ〜また…凄いのがきたもんだ。
テッサが聞いたら腰ぬかすんじゃね?」

「よね〜笑い話が一つ増えたわ♪」



風壬は思った

あぁ、また意味不明な事に巻き込まれてる

そんな風壬の思考を他所に

女性は精悍な笑顔で

「そういえば、言い忘れてたわね。
ようこそミスリルへ♪
これからじゃんじゃんこき使ってあげるから感謝しなさい♪」







そんな具合に風壬はミスリルに入隊


時は流れ、ウルズナンバーを手に入れ

訳もわからず傭兵生活を過ごす事になる



そして転機は訪れる


上官であるカリーニンから指令状が届く


いやな予感がしながら風壬は指令状を広げる

内容は


『ウルズ7と共に日本東京都在住、千鳥 カナメの護衛につけ』


風壬は無言で指令状を全力で投げた







みたいな感じで物語はスタートします




人物関係


ソウスケ→戦友、普段はボケとツッコミ


カナメ→変な奴だけど憎めない



マオ→可愛い弟分(からかう対象)


クルツ→馬鹿仲間


テッサ→ベタ惚れ





みたいな具合です、基本本編沿いに話は展開していく予定です

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