夢小説
□笑って
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「はぁ…卒業か」
「名前先輩っ!!!」
「黄瀬くん?どうしたの?」
「先輩…卒業おめでとうございます」
「ありがと♪…もぅ、会えなくなるね。…お父さんの仕事上、転勤族だから…転勤するなら本当に会えなくなっちゃうね」
「先輩…俺っスね、名前先輩との約束絶対叶えるっス!!!」
「へへっ…頑張ってね…今までありがとう/// 楽しかったよ」
「俺もっ…ス。あっあれ?何で涙が…!?」
「何で泣くのよっ…コッチまで泣きたく…なるじゃん。…ねぇ、最後かもしれないから…私のために笑って////」