□甘い夏
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「イチャイチャ楽園in夏祭り編

今回なんとっ
勝者には数々の美女の中から
一人選んでデートをしてもらいます!!」






「「「うおぉぉお!!」」」




「チ、」

ただでさえ暑くてイライラしているのに

つまらないゲームを始めやがって・・







「・・・」

スッ


「あれ?サスケさん帰るんですか?」

「ああ」

「えー何でですかぁ?
面白そうなのにー」

「明日朝早くからの任務があるからな」


「そうっすかー残念っすね
サスケさんなら写輪眼使えば楽勝なのにー」

「じゃあな、」


「あ、そういえば
お兄さんでてるみたいっすよ?」

「は?」







「先に美女を見せやがれーっっ!!
という声が多いようですねー
いいでしょう、燃えてもらうために
美女を紹介しましょーっっっ!!

ただし、ただの美女だけではないのでご注意を!!」

ザザーッ






「「!?」」

「どうですかぁー?!
皆美人でしょーっっっ???

このなかにはなんと皆女装美男も

隠れていますっww

どなたを選ぶもあなた次第っっ」





「「「・・・うぉぉおおお///」」」



「この美女+女装美男をどうしようと
あなた次第ですよーっっ?
あんな事やこんな事も何でもありっっ」

「「「うおぉぉおおお!!」」」


「はは、皆酔ってるからあぶないね」



「・・っ、イタチ!?」







何でイタチがこんなところに!?



恥ずかしそう俯くイタチは
薄いピンク色の花弁がハラハラと揺れ
その周りを金色の蝶が舞う黒い浴衣を
着ている。



「さぁ、はじめましょーっっっ!!」










恥ずかしそうに顔を上げたイタチの頬は
真っ赤に染まり


大きな瞳が微かに揺れている。



(なぁ、一番右誰だ?)
(うちはイタチだよ)



(本当の女みたいだな)

(ぁあ、綺麗だ)
(俺、勝ったらあれにしよかな)

(寧ろあれ以外ありえないだろ?)

(あんな事やこんな事もありなんだろ?)

(ぁあ、あれと寝れたら
たまんないよな///)





「・・・・・っ」

「・・あれ?
サスケさん結局かえんないの?」


「ぁあ・・」

(当たり前だろっ!!!
あんなむさ苦しい男どもに
俺の兄さんが汚されるなんて
みてられっかばかやろー!!!)







>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>






















「まぁ、そうなるだろうね。」
「ずりーぞうちはー!!」


「写輪眼使っただろ絶対ー!!」



「フ、使っちゃいけないなんて
聞いてないぜ?」


「「「・・・〜っ💢」」」



「さぁーうちはサスケさんっ
どなたでもお持ち帰り下さいっ♪」



色目使いをしてくる美女を次々とスルーし
イタチの前で立ち止まる。


「こいつを持ち帰る。」

「え、イタチさんですか?」

「ぁあ。」

途端会場がざわつく


「なんだ?文句あるのか?」
「いえいえ、とんでもない💦
ただ、皆さんはせっかくなら
本物の美女を選べばいいのにって・・」


「・・何言ってんだ?
どうみてもこいつが1番美女だろ?」


ドワッ

会場が一気に湧き、

イタチはあまりの恥ずかしさに
顔を赤らめ下を向く。



(なんで笑ってるんだ?
本当の事なのに・・・)←



「ヒューヒュー♪」

「本当に仲のいい兄弟ですねー♪」

「ただ仲がいいなんてもんじゃないぜ?」

「ヒューヒュー///」
「さ、サスケっ///」

「・・行くぞイタチ」

手を引きながら
会場の出口へむかう






ヒューヒューというこえやら
なんやら聞こえるが


おれはさっさと
イタチと二人きりにならなければならない


だから

手を強引に引っ張り

部屋を後にした
















>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>
>>>>>
>>>
>>
>






「サスケっ・・待って・・」

イタチの手を引いたまま
無我夢中で走っていると

イタチが息を乱していた


「あ、わりー。」

「・・ハァ、ハァ
大丈夫だ。それよりなんで、
俺を選んだんだ?」


「・・いや、それは・・///
ていうかまずアンタは
なんであんなところに居たんだよ!?」


「いや、これはその、罰ゲームで・・・|||」

「罰ゲーム!?」

「・・ぁあ、
一人だけ女装をすることになって
ジャンケンで負けてしまった|||」


「どんだけいい奴なんだアンタ!写輪眼使えば
楽勝だったろうに」


「あ、その手があったか!」

いやいや、
アンタ馬鹿キャラじゃないだろ?
しっかりしろようちはイタチ!

あんたのその姿みて
変な虫がついたらどうするんだよ!?

ま、その時は抹殺するだけだが、
イタチは俺のもので絶対誰にも・・・(中略)

「サスケ、ありがとな!」

「何が?」


「俺がはやく帰りたいって思ったから
俺を選んだのだろう?」

「いや、」
「すまない、本物の美女を選ばせてやれなくて💦」

まったく、
どんだけ鈍感なんだよ







「違う、本当にアンタが
一番綺麗だったからだ。
だからイタチを選んだんだ」

「フ、サスケ
もう周りに誰も居ないんだから
そのネタはもう・・」

「ネタ?何の話だ」
「え?」


「さて、確かこの後あんな事やこんな事
していいんだったよな?」

「・・・さ、サスケ💦?」

「俺がこれからどうしようと
アンタは黙ってついて来るんだろ?

じゃあ、あそこに入ろう」








サスケが指差したのは
大きなピンク色の蛍光看板が建つ
ホテルだった










その蛍光看板のせいか、否か、

隣に立つイタチの頬はピンク色に染まった









end.



↓反省文





















管理人月乃の必殺技
オチ乙ヽ(;▽;)ノ



うーん
やぱサスケSですよねー
うん(´・_・`)

イタチ兄さんゎ
鈍感すぎるけど可愛いからイライラしない、
サスケの場合ムラムラするんじゃ
ないだろうか←おい

この兄弟は本編でも素晴らしい!

ていうか、本編ではイタサス?
みたいな感じに思えます

イタチ兄さんのサスケに対する
親よりハンパない愛情!

うん。えどてんのときも
サスケ守ったしねヽ(;▽;)ノ

イタチは自分よりサスケのほうが大切なんだろうな・・


語りだしてすみません
駄作読んでいただき
ありがとこざました\(//∇//)\


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