novel

□君に誓う
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「赤司くん誕生日プレゼントに僕を貰ってくれませんか?」
「それはとても良いプレゼントだ」
「君に僕をあげると、君に誓います」

そう言って赤司の唇に口付ける。

「神様には誓いません、君に誓います」
「ほんと、テツヤには適わないよ」
「ふふ」
「じゃあこのまま頂くとしよう」

そう言ってベッドに押し倒される。
甘い口付けを受けながらプレゼントは別にあるけど渡しそびれていつ渡そうか考える。
思考も溶かすそれに考えるのを辞めた。


お揃いのリストバンドを君に渡したらどんな顔をするだのでしょうか楽しみです。




-end-
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