〜story〜
□〜君の名前〜(甘微エロ?)
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じゃ‥ハル……うん、ハルにしよう……俺とお前の大事な家族の名前は………
〜君の名前〜
「お〜ま〜え〜は〜〜〜」
大将は俺の大事な大事なアルに睨み付けているι
「だって、雨の中で…一人で鳴いてたんだもん……」
「だからって、拾ってくんな!オレ達には猫を飼う資格はねぇーだろう!」
「分かってる…分かってるもん……」
あぁ〜、大将に怒られて大きい鎧でもシュンとしたアルは可愛いな〜〜//
「分かってるんなら、今すぐ捨てて来い!」
「Σ今!?………に、兄さんの……ロクデナシーッ!」
あ〜あ、アルが部屋から出て行っちまった…とか、思いながらアルの大きい背中を見つめていたらだ、何やら…俺の背後から暑い視線が……俺はその暑い視線に目を向けると…中尉が俺を睨んでいる……
「な、なんスっか?」
「いえ、別に…ただ…‥」
「ただ?」
唾を飲み込み聞き返した。だって中尉の目が怖いんだよ!!
「アルフォンス君を追いかけないのかしらと思ってね」
カチャと銃に触れていた…
Σヒィ!?怖すぎる!
俺は撃たれる前にアルの所へ走り逃げた。