11/08の日記

21:18
  〜平成☆メロンパン物語〜
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平成なんて言う、文字と見た目には平和そうですがテレビを付ければ暗〜〜い話にまみれている何だか名前負けしているような時代にあったお話です…。
1日の本数が少なくて非常に学生さんには優しくない電車に、これまたほやや〜んとした優しそうなおじいさんが乗車しました。


そのおじいさんは、ちょっと挙動不審気味で駅に止まる度にアナウンスと降りる乗客に異常なまでに反応していました。見ていて和みました( ´艸`)

そんなおじいさんを乗せて電車は〇島駅に止まりました。おじいさんは、おもむろに私に近付き…「この電車は〇延まで行く?」と聞いてきたのです。私は爽やかさをプラスした笑顔で返事をすると、おじいさんは満足したのかニコニコ頷きながら元いた席へと帰って行きました。


しばらくして、またおじいさんがやって来て…今度は「〇延はまだかな?」と聞いてきたのです。私はまた爽やかさ3割増しの笑顔で駅に着く時間や所要時間etcを教えました。おじいさんは満足したのかニコニコ頷きながらまた席へと帰って行きました。


そろそろ自分が降りる駅が近くなってきた時、またまたおじいさんがやって来て…「これ食べなよ」と白いビニール袋を差し出しました。中には何か入っています。
中を覗くと………Σ(゜O゜)
メロンパンッ♪♪メロンパンさんがコンニチハ☆でした( ´艸`)
突然のメロンパンさんの登場にややテンパリ気味になりましたが、私が「いいんですか!?」と聞くと、おじいさんは満足そうにニコニコしながら「食べなよ…」と言ってくれたのですっ!!!

一気に上がるテンション↑↑しかし、ここは電車内…公共の場で暴れる事は出来ないので、私はあって無いような理性により上がったテンションを抑えました。


お礼を言った後、すぐに駅に着いてしまい私は降りなければならなかったのですが、おじいさんは私が降りる時までニコニコ手を振ってお見送りまでしてくれました。

      ―おしまい―



さてA、今日の日記は物語風にしてみました☆如何でしたでしょうか?
たまに日記の形式を変えてみるのもいいもんですね♪♪
ちょっとハマりそうです☆
ちなみにノンフィクションです!
帰宅途中であった出来事なんですっ!


明日の朝はメロンパン決定☆です(^^)d
それでは(^^)/~~~

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