Random-Room 2
□口先と指先だけで覇王は虜
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蒼衣「アインハルトちゃんは今、ココでして欲しかったみたいだね♪」
アインハルト「っ!わ、私の考えてる事を読んだりしないで下さいっ!////」
蒼衣「ココは湯船が無いし混浴でも無い…だからもし私がアインハルトちゃんと一緒に入れば、たぶん捕まってしまうよ」
アインハルト「そ、そうでしたね」
蒼衣「それにもう一つ理由があるんだよ」
アインハルト「え?」
蒼衣「アインハルトちゃんの可愛らしい喘ぎ声が、絶対外に漏れてしまうから、外の人達がビックリしちゃうだろうね♪」
アインハルト「喘…っ!だだだ出しませんよっ!そのような声?!////」
蒼衣「無理だと思うよ?あのヴィヴィオちゃんが私と一緒に入った時、可愛くて大きな声を出して喘いでたし、アインハルトちゃんもいくら我慢強くても、私が相手なら……ねぇ♪」
アインハルト「(ヴィヴィオさんが大きな声で喘いだ…私も大きな声で喘いだりすると、蒼衣さんから可愛いと言って頂けるのでしょうか?)////」
蒼衣「言ってあげるよ♪アインハルトちゃんが弱いって言ってる耳元で、沢山囁いてあげる♪前からでも後ろからでもね♪」
アインハルト「っ!だ、だから、私の考えてる事を読まないで下さいっ!と言うより前からとか後ろからって、何の事なんですかっ!?////」
蒼衣「それは想像にお任せするよ」
そう言って蒼衣はシャワーに向かったので、アインハルトも真っ赤な顔をしながらシャワーに向かう
シャワーを終えた二人は家に帰った
アインハルト「お、お邪魔…します…////」
蒼衣「運動の後だし、ヘルシーな食べ物にするから、アインハルトちゃんはそこ……あれ?」
家に入るなりスタスタとキッチンに向かったが、後ろに居たはずのアインハルトが居ない
アインハルト「(大きな家…ヴィヴィオさんもここに遊びに来る事があるのでしょうか…?)」
蒼衣「アインハルトちゃん?玄関先でずっと立ち止まって何してるの?」
アインハルト「(その時は蒼衣さんと二人っきりだったりするのでしょ…)Σふぇいっ!?////」
蒼衣「キョロキョロしてるけど、そんなに珍しい?」
アインハルト「(近い近い近い近い近い近いですっ!?)////」
人の顔が自分の真ん前にあれば誰だって驚くだろう
だがアインハルトの場合、蒼衣に顔を見られているのが恥ずかしいのと、大好きな顔が凄く近い事が一番の原因だったりする
蒼衣「微熱?ちゃんと髪の毛乾かして来た?」
アインハルト「(ひっ!?私の髪の毛を触ってるっ!!)////」
蒼衣とアインハルトは迎え合わせ状態だ
蒼衣がした事はアインハルトの頬を掠めて、後頭部に手を回しただけである
サワサワ…
アインハルト「(このまま抱き付くと迷惑でしょうか?でも蒼衣さんなら受け入れてくれるような気がしますが…)////」
蒼衣「濡れてる」
アインハルト「ハッ?!えぇっ?濡れっ?!////」
蒼衣「髪の毛♪」
アインハルト「あ、ああ〜…そう…ですか…////」
蒼衣「アインハルトちゃんは別の事と勘違いしていたね♪」
アインハルト「っ!////」
蒼衣「さて、余り苛めるのは良くないね…アインハルトちゃん、上がって上がって♪直ぐに夕飯を作るからさ♪」
アインハルト「私、お手伝いします!(どうすれば蒼衣さんのようにコロコロと表情を変化させる事が出来るのでしょうか?私はずっと掌の上で踊らされっぱなしです…)////」
蒼衣の掌で踊らされるのも案外悪くないと思っていたりするが、それは秘密だ
蒼衣「手伝い宜しくね」
こうしてヘルシーな夕飯を食べ、いよいよ、お風呂で骨抜きマッサージをする事にした
で、ここは脱衣場…
アインハルト「あの…」
蒼衣「もしかして裸になるのが恥ずかしい?」
アインハルト「////」
蒼衣「水着になる?」
アインハルト「水着だとマッサージがしにくくなるのではありませんか?////」
蒼衣「逆に興奮してしまうかも知れないね♪」
アインハルト「は、裸で良いですっ!////」
簡単に乗せられたアインハルト
蒼衣「じゃあ私は先に入ってるね」
何時の間にか全裸になった蒼衣は、スタスタと中に行った
アインハルト「わ、私も早く入らなくてはいけませんね!////」
そう言ったアインハルトは急いで服を脱ぎ、綺麗に折り畳んで、タオルを身体に巻ながら中に入った
蒼衣「決心したみたいだね♪早速湯船で身体を暖めるから、入っておいで♪」
アインハルト「お、お邪魔…します…////」
アインハルトは湯船に浸かった
蒼衣「向かい合わせより、背中を向けてくれた方がいいかな」
アインハルト「わかりました(後ろから何かをされる事や…)////」
つぅ〜〜♪
アインハルト「ヒャアァァァァッ!!ななな、何をするんですかっ!?////」
蒼衣「緊張し過ぎでガチガチだったから、崩そうとしたんだけど…」
アインハルト「うぅ〜…それなら言って下さいよ…大声出してしまったじゃないですか…////」
蒼衣「コレからもっとイイ声を出すし、気にする必要は無いよ♪」
アインハルト「っ〜〜〜〜わかりました!!私、絶対に声を出すの我慢しますっ!!////」
蒼衣「まぁ、頑張ってもいいけど、出したくなったら何時でも出して良いし、イキたくなったら、どんどんイッテいいよ♪」
アインハルト「(これは誘い…我慢ですよ私っ!!)////」
蒼衣はアインハルトに言うだけ言って、背中を優しく揉み解す
アインハルト「ん♪…ゃっ…凄♪…そこ…っ♪(だ、ダメっ!勝手に声が出ちゃい…ます…)////」
蒼衣「気持ち良いなら声を我慢する必要はないよ♪アインハルトちゃんの可愛い声を、私にもっと聞かせてよ♪」
蒼衣は耳元で囁き、徐々に強く揉みつつ1つのツボを刺激した
アインハルト「ふにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ??!////」
ビクンビクンとアインハルトは痙攣し、クタッと蒼衣に身を委ねた
アインハルト「これ…クセになって…ハァ♪…しまい…ますね♪////」
蒼衣「今からもっと気持ち良くしてあげるね♪」