Random-Room 2
□罰とお仕置き
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翌朝、なのはとフェイトはスクール水着(何故か旧型)を着用し、朝も早よから学校のプールに来ている
なのは「なっ?!…ぇ!…えぇっ!?////」
フェイト「えっ?…!どうして!…何でなの!?////」
しかしなのはとフェイトの様子がおかしい…
旧スクでまさかの失敗によりポロリ…なんてする事はないと思うが、今にも零れそうな胸を、二人して隠している
時々自分の前や後の姿、大事な所や肌が見えている全ての場所の、処理状況を確かめていたりする
それもそのハズだ…
蒼衣「早速だけど、なのはちゃんとフェイトちゃんはプール掃除頑張ってね」
掃除の監視役に来たのは、撫子ではなく、今、一番気になる男…
いや、言い直そう…
二人が大好きな蒼衣が来ている
ラブやチュッチュや結婚したいと言っても過言ではないだろう
なのは「(蒼衣君にこの姿を見られてる?!)////」
なのはは身体のライン、特にお腹回りのプニプニが無いかを気にしている
フェイト「(蒼衣の身体…ヤッパリ凄い♪)////」
フェイトは自分の身体を気にする所か、蒼衣の身体を凝視していたりする
因みに蒼衣の格好だが、ブーメランパンツにアロハ(前全開)だったりする
大好きな男のそんな姿を見たら、誰でもモジモジしてしまうだろう
しかしそれはそれ、これはこれ…と言う事で頭を切り替え、なのはとフェイトはプールに入り、掃除する事にした
ドボボボボッ!!
ガシガシガシッ!!
ホースから凄い水圧を噴射して藻を削り落とし、ブラシを使い藻を集めたり流したりする
なのは「それにしても凄い藻の量だね…」
フェイト「魔法を使って一掃しちゃう?」
蒼衣「ちゃんと魔法のコントロールが出来るなら、使ってもいいよ」
なのは「本当にっ!?」
フェイト「だったら頑張って早く終わらそうよ♪」
なのはとフェイトは意気込み、士気が一気に上昇
何故早くに終わらせたいかと言うと、終われば遊んでも良いという許可が出ているからだ
蒼衣「言っておくけど、もし魔法でプールの壁を壊したり、私自身がコレは悪い事だと判断した場合……」
なのは「な、何かするの…かな?」
蒼衣が話を途中で切ると必ずと言っていいぐらい、悪巧みが実行される
フェイト「ちゃんとコントロールすれば…だ、大丈夫だよ…ね、なのは?」
なのは「う、うん…」
蒼衣「それじゃ、頑張ってね♪」