This way and that(ハリポタ 夢小説)

□時を経・1話
7ページ/23ページ

この世界の空気に触れる前
声を聞いた。

世界と友を守れと

頭の中に流れ込んでくる成すべきこと。

ヴォルデモートが復活したときと同じだ

「戻って来たには何かしらしなければいけません。言葉で伝えるのは苦手だが…。まぁ、仕方ないですかね。」

オレは目を閉じ、自らの頭の中を探った。

「…この世界では、後、ほんの少しの日数で、アナタが支配していた世界以上の恐ろしい世界に変貌します。」

「…その世界を救うために僕らは派遣された。ヴォルデモート、アナタは救うことによってアナタの魂は赦され、此の世界に再び舞い戻れます」

「…分かるだろう。アンタはもう二度と此の世界には舞い戻れず、地獄で永遠の苦しみを味わうはずだった」

「…しかし、……僕らの理解には及ばない世界で、厳密に審査された結果、アナタにはチャンスを与えられました。」

「この世界で、今度は救う側にまわることで、アナタは赦され、再び転生できるようになる」
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ