This way and that(ハリポタ 夢小説)
□あっ… 8話
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「黙れ!そこに座りなさい!」
「は…何だと貴様! 俺様に指図するとはっ」
「すぅーわぁーれぇぇ…っ」
彼の肩を掴み、下に押していく
しかし彼も抵抗をするが
膝を後ろから蹴ったらカクンと足を折り、座り込んだ
「」
「いいか。この頭良いだけの馬鹿「きさ…「喋んな!」
杖を一振り、立ち上がろうとした彼をまた座らせ、口を閉じさせた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
それから、オレの説教タイム
「……で、人の話しは最後まで聞く!いきなり攻撃して来るとかご法度!話そうとしていきなり痛め付けられたらアンタだって嫌だろう?意味分からんだろう?頭いいんだからそれくらい分かるはずだ。そもそも…」
説教はまだ続く
彼は動けず話せず、ただ悔しそうにオレを睨んでいる
今まで彼がしてきた事にも何となく触れたりして
「分かったか!」
彼を自由にしてやった。
「返事は!?」
彼はそのまま動かない
多分、
様子を見るに怒りの限界点越えて何も出来なくなってる。
「返事しなさい!」
「五月蝿い!!!!!」
おーやおや…
「おやおや。まだ叱り足りないようです……!」
「っ……っっ…」
驚いた。
今までで一番驚いた
「ヴォル…」
彼は、泣いていたのだ。
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