This way and that(ハリポタ 夢小説)
□あっ… 8話
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色々限界突破して勝手に出てきているようだ
オレの存在が邪魔だが腰が抜けて立てないから此処から去ることも出来ない
らしく、手で顔を覆って必死に隠している
オレは、黙って彼の前に腰を下ろした。
「…」
彼は少し後ずさるような仕草をしたが、逃げようとはしない
逃げれないだけだろうが
心の中では寄るな寄るな寄るな寄るな寄るなって凄い言ってるけど
…泣いてるトムなんて激レアじゃん
少しこのプレミアム堪能していたい
オレって酷いかな?
「なぁ」
「…っ」
オレの声が聞こえ、彼は体を震わせる
「滅茶くそ言ってんなアンタの内面…」
オレは溜め息をついた。
「じゃ、次はアンタが不満をぶちまけなよ。」
基本、彼の不満なんて毎日のように聞いてるけどな
だが、彼は何も言わなかった。
言えないんだろうけど。
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