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□神様がんばる
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「「おはようございます、名無しさん様」」




「ふぁ・・・んーーー」


眠い目をこすりながら片目を開けてみると、

昨日よりふかふかで気持ちの良い(気がする)布団と枕、
その周りにはカーテンのようなものがあり、
テレビやタンスなどの家具もあるなど
以前とは違う景色に疑問を抱く




「ここは・・・?」


「「社の本殿でございます」」
「名無しさん様がお暮らしになりやすいようにと」
「巴衛どのが揃えたものでございます」



「ほぅして?(どうして?)」


半分寝ていて舌足らずになる





「昨日めでたく巴衛どのを神使に迎えられたではありませぬか」
「神のお世話は神使の務めでございます」




「へぇ〜・・・←興味ない
巴衛は?」


「巴衛どのなら」
「先ほどから」
「「名無しさん様のすぐお隣に」」















「へ・・・」

「おはよう名無しさん」


「Σ!?//」








言われて隣を見ると・・・
はだけた浴衣姿の巴衛がいた





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