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□添い寝シーツ 瑞希Ver
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「瑞希ぃーーーーー!!」
名無しさんが叫んだ原因であろう彼を呼びつけた
「呼んだー?
名無しさんちゃんっ」
待ってましたかというように、楽しげな表情で襖を開けて瑞希が入ってきた
「呼んだぁ?…っじゃない!!
これはどーゆーことよ!」
名無しさんが指差した先…
もとい名無しさんの布団には
瑞希の添い寝シーツが敷いてあったのだ
「あっ気づいてくれたんだぁ♪」
「当たり前だ!!!
なんで私の布団に瑞希がいるのよ!!!」
「これなら毎日名無しさんちゃんと一緒に寝れると思ってさ、」
名案でしょ?と笑う瑞希に、呆れると同時に、
1つの疑問が頭に浮かんだ
「…てゆーかさ、それどこで手に入れたの?」
「人間が遊ぶ場所だよ〜
げえむせんたあ…だっけ?
名前は確かあどあー「分かったから黙ろうか」
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