02/26の日記

19:00
コタツの間力(まりょく)!(弥遥)
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原作設定



「やはり、冬はコタツであろー」

今日は、みんなでヴァレンティーノファミリーのアジトに集まり、ホノボノとしていた

ガブリエラは不在であったが、ほぼ全員が揃い、コタツに身を寄せあっていた

「いいよね、こういうダラダラした感じ」

「ダラダラするのは、お主の得意技であろー」


怠けたという形容詞がピッタリの緩い時間が過ぎていく

すると、部屋のふすまが勢いよく開いた
部屋の雰囲気を無視して、ガブリエラが入ってきた

「首領、仕事だ。またジャパニーズマフィアが来ている」

「あろ?何のようであろー?」

「とにかく来てくれ」


ガブリエラはヤギと袋を引き連れて、部屋を出ていった

「お、もうこんな時間か」

ノアもモソモソとコタツから這いずり出る

「夏女、ちょっと運んでもらいたいもんあるから、ちょっと来てくれるか?」

「はいっス!」

ノアと夏輝も部屋を出ていった

今、この部屋にいるのは、遥と弥太郎だけである

もぞもぞ

(どうしましたか、遥さん?)

「うーん、ちょっとね」

ぴと

(遥さん?)

「ちょっとね。てか、弥太郎もされるがままのキャラ守るんなら、黙ってなよ」
(・・・)



「はぁー、今日も疲れた」

「コタツで一息つくであろー」

「そうですね、首領」

3人がコタツを見ると
遥と弥太郎はコタツの一辺に二人ならんで寝ていた

「何だ、あいつら?」

「仲が良いであろー」

「コタツは人の心も結ぶものだったのですね」

ロレンツォがどこからか、毛布を持ってきた
優しい手つきで二人に掛ける

「ごゆっくり」


遥がこっそりウインクをしたのは、誰も気づいていない



後書き
お久しぶりです、毛探偵!

やっぱ遥が好きです
野羅が好きです
アニメも見てます(≧▽≦)

今後、より一層毛ワールドが盛り上がっていくといいな(/▽\)♪


最後まで読んでくださり、ありがとうございました

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