05/26の日記

20:24
あおそら幼稚園くろこ先生!たかお先生!(黄→黒+高→緑)
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キセキ+火神、幼稚園児設定
黒子+高尾、社会人設定



-黒子視点-

「くろこセンセー、おはよーございますっ」

「うん、おはようございます」

黒子テツヤ 25歳
職業 幼稚園教諭

ただいま一人の園児に手を焼き中

「くろこっち先生、おはようっス!」

「ああ…おはよう、ございます」

そう、この子が僕の手を掴んで離さない園児
黄瀬涼太くん

ウザい金髪に、ウザいまでに大きい瞳
誰の真似をしたのかピアスのようなイヤリング、長い睫毛

ああ、涼太くんは今日もウザい

「くろこっち先生、くろこっち先生!
聞いてっス、聞いてっス!」

そんな大声で言わなくても聞いてます

「昨日、俺、鉄棒で、前回りが、出来るように、なったんスよ!」

うっとおしいんで、ブチブチ切りながら喋らないでください

「すごいっスよね!くろこっち先生!」

「そうですね」

「そうっスよね、そうっスよね!」

「すごいですね、大我くん。もう逆上がりが出来るんですね」

「そっちっスか!」

あれ、涼太くん、何か言ってましたっけ?

「ひどいっス、くろこっち先生」

「ごめんなさい、涼太くん。後でちゃんと聞くから、お部屋に入ろう?」

もう涼太くんの話に付き合いたくなかったので、大我くんと涼太くんの手を引いた

-高尾視点-

「たかおセンセー、おはよーございますっ」

「おう、おはよー」

高尾和成 25歳
職業 幼稚園教諭

ただいま一人の園児に、ご執心中

「たかお先生、おはようなのだよ」

「真ちゃん!」

そう、この子が俺の心を掴んで離さない幼稚園児
緑間真太郎くん、あだ名は真ちゃん

ふわふわの緑の髪に、あどけない瞳
少し大きな黒ぶち眼鏡、長い睫毛

ああ、真ちゃんは今日も可愛い

「おい、俺の甥っ子に手ぇ出すなよ」

「ああ、宮地さん。おはようございます」

真ちゃんを送って来たのは、高校の時の先輩、宮地清志さんだ
真ちゃん達と一緒に住んでいるらしく、時々送り迎えにくる
伯父という権限を最大に使えるのが妬ましい

「じゃあな、真太郎。俺、行くから」

宮治さんが真ちゃんの頭を優しく撫でる
真ちゃんは猫のように、気持ち良さそうに目を細めた

「じゃあ、真ちゃん。お部屋に入ろう」

その様子がなんだか嫌で、俺は真ちゃんの手を引いた

あおぞら幼稚園は今日も平和です



後書き
ショタキセキー!
可愛いです、可愛すぎます
特にショタ真ちゃんと保父さん黒子ww

続編を書けるなら、書きたいのですが…


最後まで読んでくださり、ありがとうございました

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